図書センリャク バクゲキ ノ シソウ000031229
戦略爆撃の思想
サブタイトル1~10
ゲルニカー重慶-広島への軌跡
編著者名
前田 哲男 著者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1988年(昭和63年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
515,8p
ISBN
4022559020
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ma26
保管場所
開架一般
内容注記
引用・参照文献:p498~508
和書
目次
第1章 重慶爆撃への道(一九三一-三七年)
抗日首都の誕生
戦略爆撃の誕生
石原莞爾の錦州爆撃
南京渡洋爆撃
大武漢保衛戦
漢口W基地の建設
重慶初爆撃
第2章 無差別爆撃の始まり(一九三九年)
五月の新首都
中攻爆撃機発進
五・三の爆撃
五・四の爆撃
爆撃を記録する人びと
エドガー・スノーの予告
霧季の救済
第3章 百一号作戦(一九四〇年)―井上成美のもう一つの顔
無差別爆撃の立案
日本海軍航空隊
百一号作戦の開始
パネー号事件の悪夢
アメリカの警告
「重慶定期」爆撃
零戦の初陣
日米開戦の予兆
第4章 真珠湾への道(一九四一年)
日ソ中立条約のはざまで
防空洞の大惨事
地底の阿鼻叫喚
郭沫若の怒り
九死に一生の蒋介石
悪化する日米関係
第5章 爆撃の下で周恩来とその同志
「蒋介石の都」
空襲下の白色テロル
三つの顔をもつ男
皖南事件の隠蔽
花開く救国抗日文学
郭沫若『屈原』の初演
在華日本人民反戦同盟
第6章 重慶から広島へ
世界戦史に新形式を残す
日米開戦と重慶
英・独「報復爆撃」の応酬
チャーチルの爆撃理論
爆撃で壊滅するドイツ都市
中国発進のB29、日本空襲
アメリカの焼夷弾集中爆撃
そして広島への原爆投下
資料ノートあり、引用・参考文献あり、索引あり