予科練のつばさ
- サブタイトル
- 戦死率80パーセントの青春群像
- 編著者名
- 七期雄飛会 著者
- 出版者
- 光人社
- 出版年月
- 1992年(平成4年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 362p
- ISBN
- 4769806272
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Sh25
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
空母「瑞鶴」艦攻隊ハワイ急襲(牛島静人)
母艦は北へ向かう
目指すはハワイ真珠湾
死装束に身をかため
トラ・トラ・トラ
全弾命中、やったぞ
我ひとり生き残りて
マレー沖に戦艦レパルスを雷撃せり(泉沢勝)
期友に別れをつげ
密雲を越えサイゴンへ
開戦の報に緊張はしる
英東洋艦隊を発見
巨大戦艦が見えた
全軍突撃せよ
還らぬ同期の二人悲し
初陣の零戦隊を救助せよ(木村金嘉)
江上飛行機隊
全二十七機撃墜の大戦果
二座水偵に出番なし
わが青春は中攻隊とともに(植竹保治)
開戦の日は天候不良
われ左エンジン不調
英戦艦上空の乱舞
散りゆく同期の桜
危機一髪の帰投
最前線ラバウルへ
米艦隊に初見参
空母対空母の対決
ボートモレスビー爆撃行
内地帰還は束の間
ルオット基地に進出
ウェーク島あやうし
激戦下、われら飛曹長に
グラマンとの死闘
ただ一機の夜間雷撃
戦死者あいつぐ果てに
感無量、内地の土
同期生エース西沢の風貌(伊沢泰助)
追浜の七期生として
九六艦戦を駆って
ラバウルからラエへ
台南空の猛者と共に
被弾、不時着の教訓
零戦の編隊宙返り
ガ島上空の大空中戦
本土帰還、再進出
零戦記者と撃墜王
空戦技術ますます冴え
ミンドロ島上空に死す
重巡「羽黒」下駄ばき操縦員の航跡(亀田道男)
限りなき友情の明け暮れ
万斛の涙を捧ぐ
生還を期さぬ首途
僚艦「妙高」に直撃弾
殷々たるジャワ海の砲声
ソロモン海に愛機没す
ミッドウェーの青い海
水偵であわや特攻第一号
濃霧の中の爆撃
「羽黒」よ健在なれ
屍を乗り越えて
敵潜哨戒の三ヵ月
悲しき国境偵察飛行
連絡船沈没の痛恨
何たる運命のいたずら
地獄の使者の大命
行程二千七百カイリを翔破
豪放磊落の凄い先輩
運命と神に感謝の祈りを
女学生同乗の試飛行
高雄空一式陸攻隊の飛翔(丸岡虎雄)
特爆練習生の気概
編成割に感じた疑問
帽振れと砂塵のなかを
開戦第一日の航空攻撃
激烈なる空中戦
一空中攻隊の悲しき物語
教導爆撃手の面目
撃滅戦の戦果あがる
比島作戦終了へ
航空部隊のZ作戦
蘭印攻撃はじまる
飛行場は一面の火の海
敵巡攻撃、長蛇を逸す
雇われ機長
七五三空の不死身の男
主操が機上戦死
初めての強行着陸
浜空“巨人飛行艇”ツラギに死す(高野直)
雛鷲の巣立ち
実施部隊の初日
意気消沈の初外出
横浜海軍航空隊
思い出に残る人々
最悪条件下の着水
参謀長、捕らえらる
不思議な事後処置
恐るべき真相
浜空の先輩たち
危機一髪の窮地
世界の最優秀機
労多かりし搭乗員
開戦と初陣と爆撃
ウェーキ島上空に散る
転戦、ラバウルに進出
同期生また還らず
強化された航空部隊
索敵機サンゴ海へ
触接機の大任
虚々実々の闘い
闇空に一条の光芒
乱れとぶ緊急信
本隊全滅の憂き目
生きていた整備兵長
大艇が火だるまに
航空隊員が肉弾戦法
艦砲射撃に潰ゆ
大型機同士の空中戦
悲憤やるかたもなく
濃霧の中の難行苦行
ラバウル艦爆隊ソロモン血戦譜(松浪清)
初めての小隊長
生と死の相剋
重大なる使命をおって
敵機の腕前やいかに
戦場の武者ぶるい
腹の底からの絶叫
未帰還機あいつぐ
還らぬ人に涙を
ルッセル島攻撃
無二の友が自爆戦死
あわや海面に激突
双胴P38との空中戦
エンジン不調で反転
最悪条件下の攻撃
一路ガダルカナルへ
砲煙弾雨の中を
敵百機の待ち伏せ
痛ましき機上戦死
ベララベラを叩け
一機対八機の戦闘
自爆待て、起こせ!
生還はわが一機のみ
悪運強くも
名簿あり
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