図書ショウワ ジュウネンダイシ ダンショウ000031152
昭和十年代史断章
サブタイトル1~10
歴史学選書
編著者名
伊藤 隆 著者
出版者
東京大学出版会
出版年月
1981年(昭和56年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
302,9p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/I89
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
第1章 課題の限定と『日記』概略
『矢部貞治日記』の概略
第2章 昭和研究会
外交スタッフ会
文化問題研究会
昭和研究会幹事会
第3章 近衛新体制
昭和塾
国民再組織論
近衛のブレーンとして
近衛新体制の総括
新体制周辺の人々
第4章 海軍のブレーン組織
高木惣吉と矢部教授
「世界的動乱と帝国国防国家体制」
綜合研究会・政治懇談会
日米交渉をめぐって
蘭印問題
第5章 開戦前後と末次内閣運動
第三次近衛内閣
末次内閣の構想
「臨戦政治態勢の諸問題」
第6章 太平洋戦争初期―昭和十七年末まで―
開戦当初の策案
政治懇談会
総力戦研究所ほか
第7章 太平洋戦争中期―昭和十八年―
政治懇談会
思想戦
大東亜共同宣言
大東亜研究室ほか
第8章 東条内閣打倒をめぐって―昭和十九年前半―
「戦争指導刷新論」
東条内閣打倒のために
最後の段階
第9章 小磯内閣の下で―昭和十九年後半~二十年四月―
小磯内閣の成立と「決戦指導緊急方策」
小磯内閣更迭論
第10章 太平洋戦争末期―敗戦―
鈴木内閣の成立
南原繁の和平運動
敗戦
戦後のはじまり
人名索引あり