私説・あゝノモンハン… 第3弾
- サブタイトル
- ノモンハン事件って何だったのか あれから五十五年…
- 編著者名
- 楠 裕次 著者
- 出版者
- 楠裕次
- 出版年月
- 1994年(平成6年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 272p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/Ku93/3
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 奥付の書名:ノモンハンの真実
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 真相は隠されていたノモンハン事件
ノモンハン事件の報道は…
ハイラル小学校の子どもたちの見たノモンハン
当時ハイラルにいた女医の証言
元関東軍経済参謀もなぜか、何も書かなかった
第2章 ノモンハン戦の真相
元歩兵第二六聯隊長・須見新一郎大佐の手記
須見新一郎遺稿抄より
ハルハ河を挟む左岸と右岸の断面図
ノモンハン雑記・河合正武元軍医
戦場掃除に参加した兵士の体験談
中国で出版された「ノモンハン戦争」紹介
モンゴル制作・記録映画「ハルハ河の英雄的な頁」
犠牲者の数さえ不確かである
第3章 たしかに存在する残留捕虜(情報)
軍上層部は知っていた
『回想のシベリア』(抜粋)
ブラーツクにいた哀れなノモンハン俘虜
自動車工場長は、蒙古人と名乗っていたが、実はノモンハン戦の残留捕虜の元下士官であった
カザフ共和国アルマアタに集団生活しているノモンハン残留捕虜がいた
全抑協斎藤六郎会長の重要証言
ノモンハン事件の最終捕虜交換
第4章 ノモンハン事件停戦協定の背景
ノモンハン停戦協定成立の過程
「日英会談」決裂とは
ドイツとソ連との交渉開始は五月三〇日
独ソ不可侵条約
「柿は熟すまで落すな」東郷大使とモロトフ外相
第5章 停戦協定に秘密工作
『回想のハルビン―ある女医の激動の記録―』から
ノモンハン事件に秘密工作があった
毛色の変わった皇族・東久迩稔彦氏のこと
第6章 「ノモンハン事件覚書」
「ノモンハン事件の覚書」(白鳥牧夫)
岩崎航介と白鳥牧夫
「ノモンハン事件覚書」検証
秘密同盟を結んでいたドイツとソ連
ノモンハンで細菌戦はあったか
森田連隊長遺児、勉氏の書状
第7章 ゾルゲとノモンハン
ノモンハン事件「ゾルゲ東京を狙え」抜粋
『ゾルゲの時代』
ゾルゲ事件の波紋
ゾルゲ事件ゾルゲをどうみるか
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