東条秘書官機密日誌

はじめに（半藤一利）
第１部　東条内閣の日々
プロローグ　危機の十一カ月　昭和十五年十一月十五日から昭和十六年十月十六日まで
東条陸相、大命を拝す　昭和十六年十月十七日
「米英軍ト戦闘状態ニ入レリ」　昭和十六年十月十八日から昭和十六年十二月八日まで
戦争指導ということ　昭和十六年十二月九日から昭和十七年二月十四日まで
後退への起点　昭和十七年二月十五日から昭和十七年十二月三十日まで
総理としての東条英機　昭和十七年十二月三十一日から昭和十九年一月六日まで
敗退のなかでの総辞職　昭和十九年一月七日から昭和十九年七月二十九日まで
前線へ・敗戦・復員　昭和十九年七月三十日から昭和二十一年三月まで
被告席の東条英機　昭和二十一年四月から昭和二十三年十二月二十三日まで
第２部　一軍人の遍歴―首相秘書官となるまで―
期待されたいたずらっ子
陸軍地方幼年学校の日々
東条連隊長を知る
輝ける陸大卒業生
スイス国駐在武官奮闘す
解説に代えて（半藤一利）
年表あり