原爆を読む
1 『黒い卵』(栗原貞子著)(昭和二十一年)
2 『さんげ』(正田篠枝著)(昭和二十二年)
3 『屍の街』(大田洋子著)(昭和二十三年)
4 『絶後の記録―広島原子爆弾の手記』(小倉豊文著)(昭和二十三年)
5 『長崎の鐘』(永井隆著)(昭和二十四年)
6 『夏の花』(原民喜著)(昭和二十四年)
7 『ヒロシマ』(ジョン・ハーシー著)(昭和二十四年)
8 『この子を残して』(永井隆著)(昭和二十四年)
9 『0の暁―原子爆弾の発明・製造・決戦の記録』(W・L・ローレンス著)(昭和二十五年)
10 『ヒロシマの十字架を抱いて』(谷本清著)(昭和二十五年)
11 『原爆体験記』広島市民生局社会教育課編(昭和二十五年)
12 『ピカドン』〈画文集〉(丸木位里、赤松俊子共著)(昭和二十五年)
13 『原民喜詩集』(原民喜著)(昭和二十六年)
14 『人間襤褸』(大田洋子著)(昭和二十六年)
15 『原爆の子―広島の少年少女のうったえ』(長田新編)(昭和二十六年)
16 『原爆詩集』(峠三吉著)(昭和二十七年)
17 『原爆の図』(丸木位里、赤松俊子共著)(昭和二十七年)
18 『春の城』(阿川弘之著)(昭和二十七年)
19 『この原爆禍』『改造』増刊号(昭和二十七年)
20 『原子爆弾災害調査報告集』〈全〉日本学術会議原子爆弾災害調査報告書刊行委員会編(昭和二十八年)
21 『原爆に生きて―原爆被害者の手記』原爆被害者の手記編纂委員会編(昭和二十八年)
22 『花の命は短かくて―原爆乙女の手記』(小島順編)(昭和二十八年)
23 『星は見ている―全滅した広島一中一年生・父母の手記集』(秋田正之編)(昭和二十九年)
24 歌集『広島』歌集広島編集委員会編(昭和二十九年)
25 『死の灰詩集』現代詩人会編(昭和二十九年)
26 『原子力と文学』(小田切秀雄編)(昭和三十年)
27 句集『広島』句集広島刊行会編(昭和三十年)
28 『ヒロシマ日記』(蜂谷道彦著)(昭和三十年)
29 『もういやだ―原爆の生きている証人たち』長崎原爆青年乙女の会編(昭和三十一年)
30 『福竜丸』(ラルフ・E・ラップ著)(昭和三十三年)
31 写真集『ヒロシマ』(土門拳著)(昭和三十三年)
32 『千羽鶴―原爆の子の像の記録』(豊田清史著)(昭和三十三年)
33 『長崎市制六十五年史・後編―原爆と長崎』長崎市役所総務部調査統計課編(昭和三十四年)
34 『原水爆時代―現代史の証言』〈上・下〉(今堀誠二著)(昭和三十四年)
35 『橋の上の男―広島と長崎の日記』(ギュンター・アンデルス著)(昭和三十五年)
36 『灰墟の光―甦えるヒロシマ』(ロベルト・ユンク著)(昭和三十六年)
37『ピカドン―ある原爆被災者の記録』(福島菊次郎著)(昭和三十六年)
38 『純女学徒隊殉難の記録』純心女子学園編(昭和三十六年)
39 『原水爆被害白書―かくされた真実』原水爆禁止日本協議会専門委員会編(昭和三十六年)
40 『広島原爆医療史』広島原爆医療史編集委員会編(昭和三十六年)
41 『ヒロシマわが罪と罰―原爆パイロットの苦悩の手紙』(クロード・ロバート・イーザリー、ギュンター
42 『つるのとぶ日―ヒロシマの童話』子どもの家・同人著(昭和三十八年)
43 『地の群れ』(井上光晴著)(昭和三十八年)
44 『かあさんと呼べた―原爆の子らと歩いた11年の記録』(山口勇子編)(昭和三十九年)
45 『ヒロシマ・ノート』(大江健三郎著)(昭和四十年)
46 『この世界の片隅で』(山代巴編)(昭和四十年)
47 『ヒロシマの記録―年表・資料篇』中国新聞社編(昭和四十一年)
48 『長崎原爆記―被爆医師の証言』(秋月辰一郎著)(昭和四十一年)
49 『黒い雨』(井伏鱒二著)(昭和四十一年)
50 『原爆・五〇〇人の証言―被爆者追跡調査レポート』朝日新聞社編(昭和四十二年)
51 『原爆市長―ヒロシマとともに二十年』浜井信三著(昭和四十二年)
52 『原爆はなぜ投下されたか―日本降伏をめぐる戦略と外交』(西島有厚著)(昭和四十三年)
53 『ヒロシマへの七時間―原爆を運んだ12人の記録』(ジョセフ・L・マークス著)(昭和四十三年)
54 『われなお生きてあり』(福田須磨子著)(昭和四十三年)
55 『占領下の言論弾圧』(松浦総三著)(昭和四十四年)
56 『原爆爆心地』(志水清編)(昭和四十四年)
57『未来を語りつづけて―原爆体験と教育の原点』広島県教職員組合・広島県原爆被爆教師の会編(昭和四十
58 『原爆被災資料総目録』〈第一集~第三集〉原爆被災資料広島研究会編(昭和四十四年)
59 『ヒロシマの証言―平和を考える』広島平和文化図書刊行会編(昭和四十四年)
60 『核権力―ヒロシマの告発』(金井利博著)(昭和四十五年)
61 『作品集〈八月六日〉を描く』〈第一集~第二集〉文化評論出版編(昭和四十五年)
62 『日本原爆詩集』(大原三八雄、木下順二、堀田善衛編)(昭和四十五年)
63 『沈黙の壁をやぶって』長崎県教職員組合長崎総支部・長崎市原爆被爆教師の会編(昭和四十五年)
64 『長崎医大原子爆弾救護報告』(永井隆著)(昭和四十五年)
65 『ザ・パイロット―宮本研作品集』〈戯曲〉(宮本研著)(昭和四十五年)
66 『死の内の生命―ヒロシマの生存者』(ロバート・J・リフトン著)(昭和四十六年)
67 『対話原爆後の人間』(重藤文夫、大江健三郎共著)(昭和四十六年)
68 『広島原爆戦災誌』〈全五巻〉広島市役所編(昭和四十六年)
69 『被爆二世―その語られなかった日々と明日』広島記者団被爆二世刊行委員会編(昭和四十七年)
70 『爆心の丘にて―山里・浜口地区原爆戦災誌』山里・浜口地区原爆復元の会編(昭和四十七年)
71 『長崎―爆心地復元の記録』(調来助編)(昭和四十七年)
72 『太陽が消えたあの日―被爆を語る』長崎放送報道部編(昭和四十七年)
73 『原爆文学史』(長岡弘芳著)(昭和四十八年)
74 『原子爆弾―広島・長崎の写真と記録』仁科記念財団編(昭和四十八年)
75 『反原爆―長崎被爆者の生活史』(石田忠編著)(昭和四十八年)
76 『はだしのゲン』〈全四巻〉(中沢啓治著)(昭和五十年)
77 『劫火を見た―市民の手で原爆の絵を』日本放送協会編(昭和五十年)
78 『占領されたスクリーン―わが戦後史』(岩崎昶著)(昭和五十年)
79 『被爆の思想と運動―被爆者援護法のために』(伊東壮著)(昭和五十年)
80 『核放射線と原爆症』(庄野直美、飯島宗一共著)(昭和五十年)
81 『被爆韓国人』(朴秀馥、郭貴勲、辛泳洙共著)(昭和五十年)
82 『私たちにとって原子力は……』(高頭祥八編)(昭和五十年)
83 『長崎原爆戦災誌』〈第一巻~第二巻〉長崎市役所編(昭和五十二年)
84 『原爆が遺した子ら―胎内被爆小頭症の記録』きのこ会編(昭和五十二年)
85 『ヒロシマ、ひとりからの出発』(高橋昭博著)(昭和五十三年)
86 『長崎の証言』〈年刊〉長崎の証言刊行委員会編(昭和五十三年)
87 『核と平和―日本人の意識』(庄野直美、永井秀明、上野裕久編)(昭和五十三年)
88 『棄民の群島―ミクロネシア被爆民の記録』(前田哲男著)(昭和五十四年)
89 『原子力帝国』(ロベルト・ユンク著)(昭和五十四年)
90 『原発ジプシー』(堀江邦夫著)(昭和五十四年)
91 『原子炉被曝日記』(森江信著)(昭和五十四年)
92 『未来からの遺言―ある被爆者体験の伝記』(伊藤明彦著)(昭和五十五年)
93 『煉瓦の壁―長崎捕虜収容所と原爆のドキュメント』(田島治太夫、井上俊治共著)(昭和五十五年)
94 写真集『原子爆弾の記録―ヒロシマ・ナガサキ』子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会編(昭和五十
95 『桜隊全滅―ある劇団の原爆殉難記』(江津萩枝著)(昭和五十五年)
96 『原爆孤老』「原爆孤老」刊行委員会編(昭和五十五年)
97 『広島新史・資料編1』広島市史編修委員会編(昭和五十六年)
98 『沖縄の被爆者―癒やされぬ36年の日々』(福地曠昭著)(昭和五十六年)
99 『ドクター・ジュノーの戦い―エチオピアの毒ガスからヒロシマの原爆まで』(マルセル・ジュノー著)
100 『平和教育実践事典』広島平和教育研究所編(昭和五十六年)
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