図書スイセイ キュウコウカ バクゲキタイ000031027
「彗星」急降下爆撃隊
サブタイトル1~10
編著者名
大野 景範 著者
出版者
白金書房
出版年月
1974年(昭和49年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
226p(図共)
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O67
保管場所
閉架一般
内容注記
企画:戦史刊行会
和書
目次
はじめに(加登川幸太郎)
第一章 さらば祖国よ
暁の出撃
出撃前夜
艦爆搭乗員
海軍飛行予科練習生
第二章 南海の激闘
硫黄島からの索敵
空戦、「彗星」対グラマンの決闘
索敵攻撃むなし
サイパン、B24雷撃戦
「あ号作戦」発動
残存十六機、ニューギニアへ進出
盲目飛行
単機出撃せよ
無念、敵艦隊を逸す
全軍突撃せよ
被弾
第三章 翼なき若鷲
不時着
漂流
暗黒の海
海坊主
珊瑚礁
人食人種
洞窟の墳墓
飢餓
第四章 陸戦では死ねない
友軍に合流
アメーバ-赤痢
悲惨な陸戦隊員
地獄
生きていた戦友
生命の価値
地獄からの脱出
奪われた制空戦
第五章 甦る翼
マノクワリ基地に
待たれる救援機
救援機は来たが…
爆弾キノコ
飛び去った九七式大艇
死ぬな戦友
五〇三空、いまやなし
再び握る操縦桿
練習航空隊
第六章 戦い敗る
戦闘機なき戦闘機隊
領収飛行
最後の飛行
終戦の勅諭
第七章 降伏
英軍進駐
敗残の悲哀
降伏式
再び移動
第八章 シンガポールの空、故郷を望む
クルアンへ
人間の運命
「彗星」がシンガポールにあった
重労働志願
始まった屈辱の日々
かっぱらい作戦
おれたちは騙された
ジョホール水道の日本艦艇
血で綴る帰国歎願書
金物回収に決死隊
第九章 戦友よ、安らかに眠れ
前進徴速
セレター軍港、最後の死者
帰国前夜、隊長の温情
祖国へ
「彗星」艦上爆撃機について(破義郎)
おわりに