図書カイソウ ノ マンシュウコク000030971

回想の満洲国

サブタイトル1~10
編著者名
片倉 衷 著者
出版者
経済往来社
出版年月
1978年(昭和53年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
302p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ka82
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次

まえがき

第一章 事変発生前の背景
事変前の支那の事態
満洲における事態
ロシアとの交渉
満蒙問題と日本の立場

第二章 事変突発と軍事行動
事態解決への努力
現地応変の対策研究
中村事件と與論の高潮
事変惹起と決断
中央当局の抑制と対策
吉林派兵と哈市出動中止
北満の一角に進出
各機関の協力

第三章 事変の拡大と独立運動の展開
関東軍首脳部の方向決定
各地独立政権運動の進展
溥儀満洲へ渡る
馬占山説得と黒竜江省安定
討伐権の留保と遼西進出
中央当局と連絡、板垣参謀上京
北満の安定
興安蒙古の基盤の建設
建国準備

第四章 建国と基礎工作
建国の経緯
中央政治組織と人事構成
対外関係の初期態勢
財政の確立
軍警処理と治安維持
経済建設の基礎造り
国連調査団の来満
人材の育成と大同学院
異色の存在、協和会

第五章 建設への努力
対満政策の推移
対満、在満機構の改革
治外法権の撤廃
北支関係と蒙疆建設
産業開発五ヶ年計画
満業の創建
協和会の改組と日本議会への波紋
建国大学と建国神廟
開拓政策の推進

第六章 北辺の防衛
満洲国戦争準備計画の推進
国境問題と国境建設
防衛即安民、愛民
緒戦の快勝と北辺の防衛
満洲防衛体制の強化と西南粛清
中央防衛委員会の活躍
汪精衛の満洲視察
日ソ中立不可侵条約の価値判断と対応策
攻勢作戦から守勢作戦へ
時局の推移と建国への影響
建国十周年の成果

あとがき