スペイン市民戦争　２

第四編　マドリード攻防戦
独ソ介入と共和国政府のバレンシア移転
大学町の戦闘
干渉と非干渉
マドリード周辺の戦闘
一九三六～七年冬のナショナリスト・スペイン
一九三六～七年冬の共和国スペイン
マラガの戦闘
ハラマ河の戦闘
グァダラハラの戦闘
マドリードの休息と国際義勇軍
非干渉査察計画

第五編　北部の戦争
バスク作戦の開始と共和国内紛の発展
ビルバオの海上封鎖と新ファランへ党の成立
ゲルニカ
バルセローナ市民戦争
共和国の危機ーネグリン政府の登場
非干渉海上査察
ビルバオ陥落
バスクをめぐる宗教論争
ＰＯＵＭの崩壊
非干渉査察の紛糾
ブルネテの戦闘
非干渉の後退とサンタンデールの陥落
アラゴンとアストゥリアスの戦闘
一九三七年秋のナショナリスト・スペイン
一九三七年秋の共和国スペイン

第六編　消耗と悔恨の戦争（一九三七年十二月～一九三八年十一月）
列強の思惑
テルエル攻防戦と内外情勢の発展
一九三八年三月ーナショナリストのアラゴン攻勢開始
共和国主義（一）
共和国主義（二）
エブロ河の戦闘
国際義勇軍の引揚

第七編　終戦
バルセローナの陥落
カタロニアの最後
平和交渉の失敗
カサードのクーデター
終戦
結論

エピローグ

付録
文献目録