図書ショウワ ノ ショウスイ000030784
昭和の将帥
サブタイトル1~10
編著者名
高宮 太平 著者
出版者
図書出版社
出版年月
1973年(昭和48年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
278p
ISBN
NDC(分類)
392.8
請求記号
392.8/Ta43
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序
今井 均
一杯食わされた建川将軍
朝鮮軍の越境は大権干犯
石原参謀との対立
ガダルカナルの敗戦兵
敵の心胆を寒からしめる
濠軍好意の有期刑
オランダ共産党、今井を助ける
家族との面会を拒絶
死刑判決を受けた伍長
この屈辱が忍べるか
絞首台に消えた衛生伍長
東条英機
皇道派のため翻弄さる
落第させるための演習に合格
東条、参謀長に就任
庭前に落葉をたいて語る
ついに自ら参謀総長を兼任
小磯国昭
軍務局長の抜擢される
憲兵、家庭かく乱をはかる
むずかしい朝鮮統治
首相の器ではなかったか
杉山 元
軍事学の手ほどきをした先生
山岡重厚と康光の名刀
強引な「預り」作戦と復讐
東条に参謀総長を追わる
死をもって敗戦の責を負う
荒木貞夫
武藤信義の下に団結す
危うかった真崎の首
両雄ならび立たず
陰謀好きの柳川平助
狂乱苦悩の真崎甚三郎
獅子身中の虫鈴木貞一
軍部大臣現役制は時限爆弾
林銃十郎
巧みな処世術
陸相に就任
三長官会議開かる
軍事参議官会議大荒れに荒れる
三月事件計画の真因
阿部信行
宇垣の庇護をうける
時機を見るのに敏
阿部内閣の成立
広田弘毅
軍部進出の突破口を開く
生涯の指針をあたえられる
死を見ること帰するが如し
あとがき