外務省の百年 下巻
凡例
第四編 (昭和六年〔一九三一〕より
昭和二十年〔一九四五〕まで)
外務省機構の変遷と問題
満州事変より「大東亜戦争」終戦にいたる
外務省機構の変遷と主要人事概観
昭和十一年外務省機構改正問題―政務局設置問題―
貿易省設置問題と外務省
満州事変
満州事変と外務省
満州事変と外務省考察部問題
対満<蒙>行政機関統一問題
「支那事変」
「支那事変」前の日中関係
「支那事変」と外務省
興亜院設置問題
日独防共協定と日独伊三国同盟
防共協定の成立
防共協定強化問題
日独伊三国同盟の成立
日ソ関係(昭和六年〔一九三一〕―同十六年〔一九四一〕)
満州事変と不可侵条約問題
東支鉄道の買収交渉
満ソ国境紛争
張鼓峯、ノモンハン事件
対ソ国交調整の積極化
松岡外務大臣と日ソ中立条約の締結
日米関係
日米関係(昭和六年〔一九三一〕
―同十五年〔一九四〇〕)
日米交渉
「大東亜戦争」(「第二次世界大戦」)
「大東亜戦争」と外務省
大東亜省設置問題
第五編 (昭和二十年〔一九四五〕より現在まで)
戦後の外務省機構の変遷
概観
外務省の機能の新動向
重光、吉田、芦田外務大臣時代
重光外務大臣(第一次)時代
吉田外務大臣(第一次)時代
芦田外務大臣時代
吉田外務大臣(第二次)時代
終戦処理業務の進展
平和条約に関連する諸措置
岡崎外務大臣時代
平和条約、賠償、外債問題の処理
MSA交渉及びその他日米関係
国際機関との関係
各国との関係
重光外務大臣(第二次)時代
日ソ交渉
日本の国連加盟
日米関係
各国との関係
賠償問題の処理
岸外務大臣時代
概観
国際連合及びその他の国際機関との関係
核実験中止の申し入れ
賠償、請求権及び特別円問題の処理
アメリカとの関係
日韓会談
アフリカ、オセアニアとの関係
西ヨーロッパ諸国との関係
通商・貿易交渉及び経済協力
藤山外務大臣時代
概観
国際連合及び主要国際機関との関係
外交青書の発表と「外交三原則」の提唱
日米安全保障条約の改定
その他の日米関係
アジア・アフリカ諸国との関係
ヨーロッパ諸国との関係
経済外交及び経済協力
小坂外務大臣時代
概観
国際連合及び国際機関との関係
日米関係
アジア諸国との関係
アフリカ諸国との関係
ヨーロッパ諸国との関係
経済外交の発展
大平外務大臣時代
概観
国際連合及び国際機関との関係
日米関係
アジア諸国との関係
ヨーロッパ諸国との関係
経済外交及び国際経済協力
椎名外務大臣時代
概観
国際連合及び国際機関との関係
日米関係
日韓条約の締結
その他のアジア諸国との関係
ヨーロッパ諸国との関係
経済外交及び国際経済協力
三木外務大臣時代
概観
国際連合及び国際機関との関係
日米関係
アジア諸国との関係
ヨーロッパ諸国との関係
経済外交及び国際経済協力
愛知外務大臣時代
第六編 (明治二年〔一八六九〕より
昭和四十四年〔一九六九〕までの諸問題)
外務卿・外務大臣歴任表
外務省庁舎及び外務大臣官邸の変遷
外務省創設時の庁舎所在地
京都・大阪における外交機関の所在地
東京奠都直後、築地居留地近辺に置かれた頃
延遼館、外務省所管となる
霞が関黒田邸に移転と外務省の焼失
本省庁舎の新築落成
大臣官舎(官邸)の創建と小村外務大臣の生活
鹿鳴館の建築と陸奥外務大臣、同夫人主催の天長節夜会
関東大震災による被害とその後
「二・二六事件」時の外務省一時移転
昭和十七年の本省の一部火災
「大東亜戦争」中における本省の一部疎開
空襲による本省及び大臣官邸の焼失
外務省研修所の建物
日産館および大蔵省の頃
霞が関新庁舎の建築落成
陸奥外務大臣と小村外務大臣の銅像
外務省百年の経費概要
概観の視点
外務省経費の増大
日清戦争までの外務省経費
日清戦争から第一次世界大戦までの外務省経費
事件費、特別経費について
終戦後の外務省経費
外務省記録と日本外交文書
外務省記録
日本外交文書
電信符号の若干の問題
日清戦争時佐藤愛麿電信課長の功績
日露戦争時ロシア側に解読された電信符号
ヤードレーの日本暗号解読事件
外務省雇外国人
外務省創立以来雇外国人一覧
デニソン顧問
(HENRY WILLARD DENISON)
ベイティ博士(Dr. THONAS BATY)
外務省研修所の設置
領事館警察概史
一般
朝鮮
満州
中国
警察史編纂
戦後慰霊祭
大・公使館付武官並同補佐官について
大・公使館付武官の派遣とその職能
その活動の一班
大・公使館付武官歴任表
大正八・九年頃の三事件
外務大臣官邸外爆破事件
「外事彙報」事件
斎藤良衛通商局第一課長の遭難事件
外務省殉歿職員慰霊祭と南京毒酒事件
外務省殉歿職員の慰霊祭
南京毒酒事件
杉村陽太郎、斎藤博両大使の外務省葬
杉村陽太郎大使の外務省葬
斎藤博大使の外務省葬
霞関会
外務省職員録
明治十七年二月廿九日調(外務卿・井上馨)
明治三十七年八月調(外務大臣・小村寿太郎)
大正十年編纂(外務大臣・内田康哉)
昭和六年六月調査(外務大臣・幣原喜重郎)
昭和十七年二月一日現在(外務大臣・東郷茂徳)
昭和二十六年九月一日現在(外務大臣・吉田茂)
昭和四十四年一月二十七日現在(外務大臣・愛知揆一)