図書カイソウ ジュウネン000030718

回想十年 第4巻

サブタイトル1~10
編著者名
吉田 茂 著者
出版者
東京白川書院
出版年月
1983年(昭和58年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
328p
ISBN
4885760151
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Y86/4
保管場所
開架一般
内容注記
著者の肖像あり 新潮社昭和33年3月刊の複製 戦後十年誌・著者略歴:p299~311
和書
目次

第二十八章 わが國の進むべき道
外交と國際信義
對米協調の必然性
國家群結合の二つの姿
英、米兩國民氣質の比較
新時代の國防體制
産業立國の諸問題
民主政治の根本義

第二十九章 私の皇室觀
君主制と民主主義
天皇、皇后兩陛下

第三十章 外交官生活の回想
外務省勤務の初期
パリ平和會議に随行
外務次官から駐英大使まで
外交官生活の敎訓
外交に關するニ、三の所感

第三十一章 思い出す人々
西園寺公と牧野伯
寺内元帥と山本權兵衛伯
外務省の諸先輩
田中男と幣原男
英國の二人の首相
マッカーサー元帥のこと
近衛公に繋がる失敗談

第三十二章 書簡及び論文
憲法調査會に對する公述書
重光全權に與うるの書
平和條約締結五周年を迎えて

第三十三章 施政方針演説(衆議院)
第九十帝國議會の施政演説(昭和二十一年六月二十一日)
第九十一帝國議會の施政演説(昭和二十一年十一月二十七日)
第九十ニ帝國議會の施政演説(昭和二十ニ年ニ月十四日)
第四國會の施政論説(昭和二十三年十二月四日)
第五國會の施政論説(昭和二十四年四月四日)
第六國會の施政論説(昭和二十四年十一月八日)
第七國會の施政論説(昭和二十五年一月二十三日)
第八國會の施政論説(昭和二十五年七月十四日)
第九國會の施政論説(昭和二十五年十一月二十四日)
第十國會の施政論説(昭和二十六年一月二十六日)
第十一國會の講和問題報告演説(昭和二十六年八月十六日)
第十二國會の施政論説(昭和二十六年十月十二日)
第十三國會の施政論説(昭和二十七年一月二十三日)
第十四國會の施政論説(解散のため行われず)
第十五國會の施政論説
(昭和二十七年十一月二十四日及び翌二十八年一月三十日)
第十六國會の施政論説(昭和二十八年六月十六日)
第十七國會の施政論説(なし)
第十八國會の施政論説(昭和二十八年十一月三十日)
第十九國會の施政論説(昭和二十九年一月二十七日)
第二十國會の施政論説(昭和二十九年十一月三十日)
〔餘話〕娘の立場から(麻生和子)

附録
問題となった本書著者の發言
歴代吉田内閣閣員表
歴代黨三役氏名
戰後十年誌
著者略歴
吉田茂回顧録刊行會役員

編集係追記
索引あり