図書カイソウ ジュウネン000030717
回想十年 第3巻
サブタイトル1~10
編著者名
吉田 茂 著者
出版者
東京白川書院
出版年月
1983年(昭和58年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
292p
ISBN
4885760143
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Y86/3
保管場所
開架一般
内容注記
著者の肖像あり 新潮社昭和32年10月刊の複製
和書
目次
第十八章 サンフランシスコ会議前後
講和方式で米ソの対立
講和に対する日本側の準備
米国との事前折衝始まる
サンフランシスコ平和会議
会議場の内と外
平和体制を如何に見るか
平和条約の批准完了
領土問題の経緯
中華民国及びインドとの復交
桑港条約の関係資料
第十九章 日米共同防衛体制の由来
武装なき国の安全保障
日米安全保障条約の構想
第二十章 難産だった行政協定
協定の主なる問題点
第二十四条の由来
第二十一章 戦争の経済的後始末
賠償、補償その他の処理
撤去賠償の意味と効果
いわゆる無賠償と役務賠償
実行過程に入った役務賠償
賠償に準ずるその他の補償
第二十二章 戦後混乱期の財政問題
第一次吉田内閣の財政政策
第二次内閣時代の諸問題
第二十三章 超均衡予算をめぐる苦心
第三次内閣劈頭の諸問題
昭和二十四年度予算の特色
単一為替レートの設定
シャウプ勧告と減税の実現
ドッジ・ラインの緩和
第二十四章 朝鮮戦争から講和独立へ
日本経済の様相一変す
朝鮮ブーム以後の財政経済
第二十五章 ”一兆円予算”に至るまで
四ヶ月遅れた二十八年度予算
第十六章 労働保護立法とその功罪
戦後労働界の混乱
労働三法の制定
三法修正への努力
私の労働運動観
第十七章 共産党対策の表と裏
復興阻害勢力と化した共産党