図書カイグン ト ニホン000030713

海軍と日本

サブタイトル1~10
中公新書
編著者名
池田 清 著者
出版者
中央公論社
出版年月
1981年(昭和56年)11月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
208p
ISBN
4121006321
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/I32
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに

Ⅰ 海軍と戦争
序 プリンス・オブ・ウェ-ルズの最期
艦隊決戦の光と影
海軍要務令の功罪
ゼロ戦と大和
なぞの反転
武人的ロマンティズム
見切りの早さ
三つ巴の戦争指導
他力本願の戦争観

Ⅱ 海軍と政治
序 勝つ見込みのない戦争
悲劇のロンドン会議
統帥権騒動
軍縮条約の波紋
海軍の「中国」認識
政治家としての米内
ドイツの眩惑
海軍の南進政策
運命の仏印進駐

Ⅲ 海軍の体質
序 根なし草の国際主義
海軍と陸軍
イギリスと明治海軍
薩閥から学閥へ
教育・進級・人事
異端の排斥
親英から反英へ
海軍の責任