図書センソウ ト コクサイホウ000030598

戦争と国際法

サブタイトル1~10
松山大学研究叢書 第21巻
編著者名
城戸 正彦 著者
出版者
嵯峨野書院
出版年月
1996年(平成8年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
226,19p
ISBN
4782301715
NDC(分類)
329
請求記号
329/Ki13
保管場所
閉架一般
内容注記
主要文献:p217~226
和書
目次

はしがき

第一章 戦争の法的性質
戦争の意義
概説
正戦論
無差別戦争観
戦争違法化の試み
概説
国際連盟規約
ジュネーヴ議定書
ロカルノ条約
不戦条約
国際連合憲章
自衛権
概説
第一次大戦の自衛権
一般国際法上の自衛
国家責任条約草案の規定
戦争犯罪
概説
戦争犯罪裁判の経緯
戦争犯罪の内容
ニュールンベルク原則定式化の試み
通常の戦時犯罪

第二章 国家の安全保障
同盟と集団安全保障
概説
十八・九世紀の安全保障
国際連盟における集団安全保障
国際連合における集団安全保障
制裁
概説
国際連盟における制裁
国際連合における制裁
国連軍
概説
国連憲章上の国連軍
朝鮮戦争における国連軍
「平和のための結集決議」による国連軍組織化の試み
平和維持活動の国連軍
湾岸戦争における多国籍軍
中立主義
概説
スウェーデンの中立
第二次大戦後の非同盟運動
永世中立国
概説
永世中立国の歴史
スイスの永世中立国
オーストリアの永世中立国
ラオスの永世中立国
軍縮
概説
軍縮の歴史
核兵器に関する軍縮条約
その他の兵器の軍縮
軍縮に関連する諸問題

第三章 戦争法
戦争法の意義
戦争法の基本理念
戦争法の歴史
国際人道法
戦争法の適用範囲
大量破壊兵器
概説
兵器規制の条約
核兵器の効果
核兵器規制の条約
核兵器の合法性
国連決議における核兵器問題
軍事目標主義
意義
成立の経緯
第二次大戦における国家の実行
軍事目標の定義
捕虜
概説
交戦資格と捕虜資格
捕虜の待遇
内戦
概説
交戦団体の承認
内戦への外国の干渉
内戦における戦争法の適用
中立と非交戦状態
概説
中立の歴史
国際平和機構と中立
中立国の義務
非交戦状態

主要文献
事項索引
条約索引あり