図書アジア ノ コエ000030529

アジアの声 第10集

サブタイトル1~10
私たちと戦争責任
編著者名
「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会」実行委員会 編者/「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会」実行委員会 編者
出版者
東方出版
出版年月
1996年(平成8年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
238p
ISBN
4885914957
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A27/10
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに

趣意書

第一部 アジア各地からの証言
私を人間の心に戻した中国人遺族の真心
(元憲兵・島津酉次良)
一人だけ生きのびて(マレーシア・蘇日)
新潟への強制連行(中国・楊福堂)
戦死者の遺族は日本人だけではない(韓国・李金珠)
重なりあう死体の中から生還(中国・潘開明)
南京で行なわれた強姦(中国・李秀英)
十四歳の少女が性奴隷にされて(韓国・李容洙)
たった一人の顔(沈黙のとき)(石川逸子)
不戦の戦い

第二部 <シンポジウム>私たちにとって
「戦争責任」とは?
戦死は犬死だったのか(津田塾大学教授・三浦永光)
文学者の戦争責任(詩人・櫻本富雄)
戦後世代の戦争責任(アジア民衆法廷準備会・田口裕史)
戦争責任に区切りはつかない(実行委員長・大島孝一)
事務局より(上杉聰)

第三部 「心に刻む会」十年の記録
日本各地の集会
海外現地集会
戦後五十年を期して広がる平和運動
五十一年目の出発に向けて(事務局長・上杉聰)

シンポジウム資料(抜粋)