図書目録ニホン セイカツ ブンカシ資料番号:000030362

日本生活文化史 第2巻

サブタイトル
庶民生活と貴族生活 飛鳥-平安
編著者名
門脇 禎二 [ほか]編
出版者
河出書房新社
出版年月
1986年(昭和61年)6月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
245p 図版11枚
ISBN
NDC(分類)
210.1
請求記号
210.1/Ka14/2
保管場所
閉架一般
内容注記
年表:p241~245
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

凡例
総説
本巻の時代区分
朝鮮三国と唐の影響
帝都と農村の生活文化
「国風」的生活文化への前提

第一章 生活の伝統と変化
協業規模と作業形態の変化
集落の変化
群小古墳の出現と大古墳の変化
庶民と武器
国造法と社会道徳
文字の使用

第二章 渡来人のはたらき
渡来人への見方
古い渡来人
新しい渡来人

第三章 飛鳥びとの生活
飛鳥の地について
渡来人
飛鳥の開発
飛鳥の諸宮
飛鳥びとの苦悩

第四章 帝都の出現
宮居から倭京
藤原京・平城京の成立
造都の条件
帝都の構造と律令貴族

第五章 貴族の生活
古代貴族
古代貴族の氏と姓制
古代貴族の律令制

第六章 都の住民たち
役人の生活
都のすまい
食べものと飲みもの
衣服とアクセサリー

第七章 都市生活の憂鬱
帝都の矛盾
経済変動
飢餓と兵乱

第八章 都と地方を結ぶ道
交通体系の整備
航路・河川・港津
古代人の旅

第九章 地方官人の生活
地方官人とその性格
国衙での生活
国衙世界の変貌

第十章 村々の生活
ムラびとの生活圏
ムラびとの生活
ムラびとの生活と一生の折り目
渡来・辺境の人びと

第十一章 「法」と庶民
『日本霊異記』にみる天皇と庶民
律令法の世界
律の罪刑法定主義
個別人身支配の原理
律令法と共同体

第十二章 生活の防衛と抵抗
農民の浮浪・逃亡
下級身分からの脱出とイデオロギーの闘い

第十三章 農村からの息吹き
貴族生活の変化
地方神の動揺
旧村の変貌と新村の形成
商旅之徒の活躍
富豪の武装抵抗

日本生活文化史年表
折込カラー口絵
カラー口絵






図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626