図書目録ニホン セイカツ ブンカシ資料番号:000030361

日本生活文化史 第1巻

サブタイトル
日本的生活の母胎 先史-古墳
編著者名
門脇 禎二 [ほか]編/坪井 清足 [ほか]編
出版者
河出書房新社
出版年月
1986年(昭和61年)6月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
260p 図版11枚
ISBN
NDC(分類)
210.1
請求記号
210.1/Ka14/1
保管場所
閉架一般
内容注記
年表:p257~260
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

凡例
総説

第一章 海の幸と山の幸
食糧採取民と食糧生産民
木の実ひろいと潮干狩
いさり・すなどり
射猟・馳猟・遊猟

第二章 ひろがる耕地
稲作技術の移入
水田のひろがり
農耕技術
規格された耕地

第三章 手工業生産の芽生え
原始共同体の手工業
工人集団の出現
古代手工業生産への展望

第四章 土木技術


墓の構築

第五章 家とムラ
建築技術の変遷
住居群の構造
集落の構成

第六章 食事と調度
食を求めての放浪生活
縄文人の四季
米を主食とする生活
管理された食生活
人糞と考古学

第七章 服飾
衣服の始まりと織物の出現
埴輪の服装
装身具の変遷
身体装飾

第八章 日本語の形成
上代日本語における方言の対立
『魏志』倭人伝の言語
稲作農耕の開始と農耕語集
日朝共通基語の比定

第九章 人生の折り目
ハレとケ
誕生とこども時代
おとんいなる
結婚とその範囲
死とモガリ

第十章 祭式・呪術・神話の世界
縄文時代の祭式・呪術・神話
弥生時代の祭式・呪術・神話
古墳時代の祭式・呪術・神話

第十一章 おきてから制度へ
縄文人の社会
弥生人の階層社会
階級的な社会の成立

第十二章 生活圏と交通
生活圏の広がり
水行陸行
荒海をこえて
南の島・北の国

第十三章 自然と人間
寒冷気候への適応
温暖気候への適応
資源と人口
人口のコントロール
日本生活文化史年表
折りこみカラー口絵

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