図書センゴ ニホン ノ キョウイク ギョウセイ コウゾウ000030357
戦後日本の教育行政構造
サブタイトル1~10
その形成過程
編著者名
荻原 克男 著者
出版者
勁草書房
出版年月
1996年(平成8年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
324,3p
ISBN
4326250313
NDC(分類)
373.2
請求記号
373.2/O25
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一部 戦後教育行政改革と文部省
課題設定と分析視角
文部行政の戦後的特質
文部行政の戦後的「特殊性」
戦後文部行政の機構的特質―戦後行政改革と
「タテワリ」行政機構の出発―
文部省の性格”転換”とその意味
―”指揮監督官庁から指導助言機関へ”の移行課程―
占領下における教育改革立法の特殊性
地方教育行政改革諸案にみる中央―地方関係
「指導助言」法理の成立とその性格
文部省設置法における内部組織編成と「指導助言」法理
第一部の小結
第二部 戦後文部行政の機構と機能
文部行政機構の再編課程とその特質
文部省改革論の再浮上と文部省の対応
文部省内部組織の再編
文部行政における中央―地方関係の再編―
国家関与法制の変動過程―
戦後文部行政と行政指導
行政指導の戦後的特質
文部省における地方に対する行政指導の諸形態と
その機能
第二部の小結
第三部 戦後教育行政秩序の変貌
はじめに―問題と視角―
地教行法の制定と教育行政関係団体の変容
―秩序変容:その一
二つの秩序変容
教育委員会関係団体の再編と人的構成の変化
教育委員会関係団体の再組織化課程
団体秩序の位相変容と文部省の会議・協議会行政
勤務評定の実施と教育行政秩序―秩序変容:その二
「教育行政における秩序の確立」をめぐって
勤務評定政策の形成
勤務評定基準案の策定をめぐる諸課程
―団体を媒介とした行政指導課程―
都道府県教育委員会の規則制定課程
勤務評定実施の組織課程―団体・組織の分化と統合―
第三部の小結
結語
あとがき
索引