図書センジカ ニ イキル000030343

戦時下に生きる

サブタイトル1~10
第二次大戦と横浜 有隣新書
編著者名
伊豆 利彦 著者
出版者
有隣堂
出版年月
1980年(昭和55年)5月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
241p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/I99
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序章 戦争とは何であったか

第一章 戦争の拡大と軍国化
「非常時」の小学校教師
出征兵士の妻
生活の窮乏と新体制運動

第二章 「大東亜戦争」下の生活
開戦と初空襲
決戦体制下の夫婦の記録
急迫する戦局

第三章 決戦下の児童・生徒
学童集団疎開
勤労動員学徒の生活

第四章 横浜大空襲
たちまち現出した炎熱地獄
猛火の中の子供たち
黄金町・久保山周辺の惨状
被害は市街地全域に
猛火のあとに残る苦しみと悲しみ

第五章 焦土に生きる
焼けトタン小屋からバラックへ
被災者の上にさらに爆弾が
栄養失調で死んだ知識人の記録

第六章 敗戦の苦しみ
激動の時代に生きる人々
米軍に占領された横浜
飢餓とインフレに苦しむ

おわりに