図書目録ミヤモト ツネイチ チョサクシュウ資料番号:000030300
宮本常一著作集 15
- サブタイトル
- 日本を思う
- 編著者名
- 宮本 常一 著者
- 出版者
- 未来社
- 出版年月
- 1973年(昭和48年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 319p
- ISBN
- NDC(分類)
- 380
- 請求記号
- 380/Mi77/15
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 内容:日本を思う. 慣習社会. 習俗伝承の本質と変遷. つきもの所感. 常民の生活と水道. 村、ゆれ動く. 抵抗の場としての地域社会
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
1 日本を思う
島国の心情
古きものの拘束
無性格国家ニッポンの由来
小土地経営と近代化
家々の崩壊
われら凹文化民族
閉ざされた海の手前で
ものいわぬ漁民たちの活躍
われらの荒々しき血の行くえ
2 慣習社会
報酬
宴会
付合い
親方
縄張り
3 習俗伝承の本質と変遷
農耕文化の意味
民衆文化と鎖国の影響
4 つきもの所感
5 常民の生活と水道
6 村、ゆれ動く
見捨てられる農業
動揺する辺地農村
夢を県外就職に
熟田変じて宅地に
女性に移る労力
村をささえる若者
悩みは長期資本
弱体な漁業資本
進む”栽培漁業”
不統一な官庁の指導
村から町へ市へ
失われる独自性
出かせぎは多いが
還流せぬ教育投資
7 抵抗の場としての地域社会
軽率すぎる作付制限
篤農家が消えたあとに
飼いならされる民衆
着々つくられる国内植民地
住む家にとっての郷土
あとがき
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