図書目録ハンシャロ資料番号:000030233
反射炉 1
- サブタイトル
- 大砲をめぐる社会史 ものと人間の文化史 77-1
- 編著者名
- 金子 功 著者
- 出版者
- 法政大学出版局
- 出版年月
- 1995年(平成7年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 231p
- ISBN
- 4588207717
- NDC(分類)
- 564
- 請求記号
- 564/Ka53/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序の章 鉄砲伝来
蒙古軍のロケット
鉄砲伝来の種子島
鉄砲鍛冶
火薬
張り立て大砲
青銅砲時代
砲術家阪本一族
鉄製大砲と反射炉
フェートン号事件
幕末開国の前夜
第1章 高島秋帆
西洋砲術の芽生え
高島秋帆の生い立ち
高島家の財力
天保上書と砲術公開
秋帆の晩年
第2章 武雄鍋島家
日本最初の大砲
鍋島十左衛門茂義
武雄鍋島家の大砲づくり
武雄の反射炉説
秋帆と武雄のその後
平山醇左衛門の墓
第3章 日本最初の佐賀反射炉
佐賀鍋島藩と教育
経済の振興
蘭伝石火矢製造所
反射炉第一号
築地反射炉の概要
反射炉に関係した人たち
築地反射炉の終末
多布施反射炉の経緯
新反射炉の工事
佐賀藩反射炉の成果
鉄の輸入
精錬方
成富茂安と石井樋
田中久重一家
三重津海軍所、製鑵所
佐賀のガラス
精錬方で活躍した人たち
久留米藩の鋳砲事業
その後の佐賀藩
二四ポンド砲復元模型
長崎海軍伝習所
第4章 島津藩の集成館
島津藩の歴史
島津斉彬
開国前夜
島津集成館
前期集成館
後期集成館
鋼山製鉄所
集成館のその後
第5章 長州藩の大砲
攘夷に揺れる長州藩
下関砲撃事件
砲撃事件の後始末
下関の白石正一郎
揺れ動く開国・攘夷
長州藩の政治組織
長州藩の洋学
長州藩の洋学者
郡司千左衛門と小郡鋳造局
反射炉をつくるまで
萩の反射炉
その他の鋳砲所
洋式帆船の建造
長州藩のその後
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