図書オオイナル ジョセイ000030190
大いなる女性
サブタイトル1~10
フランスの婦人解放運動 教養選書 35
編著者名
モラン E 共著者/ブノワ N. 共著者/パイヤール B. 共著者/古田 幸男 著者
出版者
法政大学出版局
出版年月
1977年(昭和52年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
176,4p
ISBN
NDC(分類)
367.23
請求記号
367.23/Mo57
保管場所
閉架一般
内容注記
【La femme majeure.・の翻訳】 巻末:参考文献
和書
目次
1 女らしさと女権拡張論、ユートピアから危機へ
サン=シモン主義的ユートピアと女権拡張論の分裂
貴族的な女らしさから大衆の女らしさへ
進化と征服
2 新しい女らしさ
一九四五年から一九六六年までの『エル』
『エル』誌、一九六七年の変貌
『エル』誌の《国民会議》
『マリー・クレール』誌の変貌
《リュクサンブール放送》の女産婦メニー・グレゴワール
展望
3 新しい女権拡張論
「家族計画」の女権拡張的割れ目
避妊キャンペーン
婦人問題の政治化以前
婦人解放運動の新-女権拡張的攻勢
4 できごとと女性の到来
女性の社会学的価値下落、あるいは女性社会学
女性の生物-人類学的問題
至高の女召使
生まれつつあるが完成することのない生物-社会的階級
転回の年と割れ目(一九六七-七一年)
女権拡張論と「女らしさ」の相互浸透
急進的なイヴと未来のイヴ
結論
参考文献あり