図書センゴ レキシガク ノ シソウ000030164

戦後歴史学の思想

サブタイトル1~10
編著者名
石母田 正 著者
出版者
法政大学出版局
出版年月
1977年(昭和52年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
607p
ISBN
NDC(分類)
210.01
請求記号
210.01/I78
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次


宇津保物語についての覚書―貴族社会の叙事詩としての
藤英のことなど
源氏物語
「院政期」という時代について
今昔物語
『愚管抄』の面白さ
作庭記
預所と目代
一谷合戦の史料について―吾妻鏡の本文批判の試みの一環として
『中世散文集』について

日本の古代史を学ぶ人に
政治史の対象について
専制国家の二、三の問題について―最近の中国古代史研究に関連して
アジアの歴史的自己認識―デスポティズムと古代民主制序説
国家史のための前提について
日本史学史序論
歴史観について
近代史学史の必要について
「国民のための歴史学」おぼえがき―啓蒙主義とその克服の問題

転換の一年
歴研大会前後―民族文化の現実
新しい年をむかえて
MSA協定に抗議する
明日からどうするか―私はこう話しかけている
「ちえのない人々」
「廻り道」はおそれない
安保闘争おぼえがき
最近の諸事件と民衆の国際意識―この一年をかえりみて
松川事件東京大会の記
ヴェトナム人民の闘いから日本の歴史家は何を学んでいるか

一つの期待
若い地質家からなにを学ぶか
啄木の新しさ
会津紀行
母と子と
米騒動の発端について
わたしのチェーホフ
われわれのための遺産
現代に生きる古典文学
ヒューマニズムと歴史感覚―阿部知二氏の場合
歴史と人間
根をつちかう仕事
文学への期待
ラートブルフと『法学志林』
三先生のこと
小倉先生のこと
清水さんのこと

シラー選集「歴史」
松本新八郎「名田経営の成立」
永積安明著『封建制下の文学』
西岡虎之助著『民衆生活史研究』
西郷信綱『日本古代文学』
林光〓著『朝鮮歴史読本』
広津和郎著『松川裁判』
永積氏の「方丈記と徒然草」を読んで
上原専禄著『歴史学序説』
仁井田陞著『中国法制史研究―土地法・取引法』
門脇禎二『日本古代共同体の研究』
仁井田陞著『唐令拾遺』