図書キンダイ ニホン コウツウシ000030129

近代日本交通史

サブタイトル1~10
明治維新から第二次大戦まで 叢書現代の社会科学
編著者名
広岡 治哉 編者
出版者
法政大学出版局
出版年月
1987年(昭和62年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
285,8p
ISBN
4588600176
NDC(分類)
682
請求記号
682/H71
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献:p279~285
和書
目次

第1章 近代交通機関の導入
序説
維新期の交通変革
鉄道の創業
政商財閥資本の育成と海運業
近代交通技術の導入と育成
第2章 資本主義社会の確立と交通の発達
序説
幹線鉄道網の建設
民営鉄道の発展と鉄道資本家
鉄道国有化とその意義
軽便鉄道・人車鉄道・馬車鉄道
路面電車の発達
汽船による沿岸定期航路の整備
外国航路への進出
近代港湾の整備
交通技術自立への道程
官僚と経営者―国鉄の場合
交通労働者の状態
第3章恐慌・合理化と自動車輸送の登場
序説
大都市地域の形成と幹線鉄道の変容
大都市地域の形成と民営鉄道
バス網の拡大と円タク時代
トラック輸送の登場
船舶改善助成施設とその効果
民間航空企業の誕生
通運体制の再編成
昭和恐慌と交通への影響
第4章 第二次大戦と交通
序説
戦時鉄道輸送の実態
ガソリン規制と交通
陸運統制と戦時企業統合
戦時下の海運・港湾体制
産業報国会と戦時労働体制
参考文献・事項索引・人名索引あり