図書カキネ000030120

垣根

サブタイトル1~10
ものと人間の文化史 52
編著者名
額田 巌 著者
出版者
法政大学出版局
出版年月
1984年(昭和59年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
222p
ISBN
4588205218
NDC(分類)
524
請求記号
524/N99
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:p217~221
和書
目次

第1章 垣と日本文化
日本人の自然観と垣
日本人の神観念(宗教観)と垣
垣の文化
文学にあらわれた垣
第2章 古代の神々と垣
山辺の道と古代の垣
伊勢神宮の四重の垣
諏訪大社の神籬
沖縄の神籬―御岳の発生
朝鮮・中国の垣―垣の源流を求めて
第3章 垣の系譜
古代の垣
寺院の垣
露地の垣
江戸期の垣とその指導書
「かき」の種類
第4章 生垣の風景
民家と生垣
生垣のある風景
京都の原風景
東京の原風景
鎌倉の原風景
植生と生垣
第5章 庭と垣の伝承
庭園の美と垣の役割
庭師の伝承
垣を育てた人
第6章 防災の垣
自然の暴威を防ぐ垣
防敵のための垣
動物の家畜化と垣
垣内の民俗
第7章 現代における垣
現代都市における生垣の必要性
景観の保存
垣の保存
参考文献、付表あり