図書カエル000030119

サブタイトル1~10
ものと人間の文化史 64
編著者名
碓井 益雄 著者
出版者
法政大学出版局
出版年月
1989年(平成1年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
367,7p
ISBN
4588206419
NDC(分類)
487
請求記号
487/U95
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
主要参考文献:p365~366
和書
目次

第1章 動物としての蛙
尾のない両生類
カエルの種類
蛙をさす諸語―古文献を主として
蛙類を表わす漢字
カエルと帰る・返る

第2章 蛙の生活に即して
蛙のからだつき
水溜りと蛙
蛙の跳躍と遊泳

第3章 蛙と鳴き声
蛙の鳴き声
河鹿
うとましい蛙の声
蛙の鳴き声の表現

第4章 食いかつ食われる
蛙と餌
蛙の外敵

第5章 蛙―薬用・食用として
ガマの油
蟾酥―ヒキノアブラ
薬用としての蛙
食用としての蛙

第6章 繁殖と産卵
蛙の冬眠と繁殖期
蛙合戦
蛙の産卵
オタマジャクシ

第7章 蛙と故事・神事
蛙と故事・諺
蛙と神事

第8章 がまの妖異と妖術
がまの妖異・霊性
人の姿をとった蛙
蝦蟆と妖術
西欧でのヒキガエルの妖異

第9章 蛙と民話・文芸
蛙と和歌・俳句
蛙と民話
蛙と文芸(西欧)
蛙と文芸(近代日本)
蛙と近代詩

第10章 蛙の絵画と造形物
蛙の絵画
蛙の造形物

第11章 蛙と科学
科学史の挿話
両生類と生物学

参考文献、索引