図書目録マスコミ ノ ジュヨウ リロン資料番号:000030098
マスコミの受容理論
- サブタイトル
- 言説の異化媒介的変換 叢書・現代の社会科学
- 編著者名
- 佐藤 毅 著者
- 出版者
- 法政大学出版局
- 出版年月
- 1990年(平成2年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 287,8p
- ISBN
- 4588600206
- NDC(分類)
- 361.45
- 請求記号
- 361.45/Sa85
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第1部 マスコミ理論の展開と課題
欧米におけるマスコミ論の展開―経験学派と批判学派―
新たな局面の展開
経験学派のマスコミ論
批判学派のマスコミ論
むすび
戦後日本のマスコミ論の展開
はじめに
日本におけるマスコミ研究の成立
テレビ時代の幕あけと安保闘争
マスコミ論の遠心化と求心化
メディア産業・内容・受け手
マスコミ論の新しい展開
放送研究の課題と展望
放送研究の課題の重要性
放送研究の見取り図
連関のなかの放送メディア
第2部 メディアの世界
現代日本の文化装置の展開
現代の文化装置
選別と管理のなかの社会化
マス文化装置としてのメディア
「ミクロ・ユートピア」からの覚醒
メディアの世界―情報・語り・顕示―
三つのコミュニケーション・モデル
伝達モデル―情報の不在
表現(儀礼)モデル―神話的語りの造出
顕示-注目モデル―信頼性の低下
交わり論の構築へ
第3部 メディアの読み手
もう一つの受け手論―戦略的メディア言説の読みをめざして―
受け手から読み手へ
戦略としてのメディア言説
ハビトゥスとしての文化的能力
共謀としての戦略的な解読
読み=解読の深化をめざして
異化媒介的コミュニケーション
テレビ視聴と同化
パラソーシャルな相互作用
同化とブレヒト
未知・既知と同化・異化
自省作用と離見の見
広告の論理と広告の読み
呼びかけられる「主体」
広告を解読する
広告の自立化と広告批評
索引あり
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