図書イマ ヘイワ トワ000030048

いま、平和とは

サブタイトル1~10
国際社会と日本 ヘボン叢書 明治学院大学公開講座
編著者名
西田 勝 [ほか]著
出版者
白桃書房
出版年月
1996年(平成8年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
200p
ISBN
4561910522
NDC(分類)
319
請求記号
319/Mo89
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

原爆と平和(本島等)
1 長崎の原爆について
2 日本の朝鮮半島支配、日中十五年戦争、そして太平洋戦争について
3 平和について

今日の民族問題(福田歓一)
1 目の前の民族紛争と私の見方
2 主権国家・国民国家・ナショナリズム
3 民族自決
4 民族問題の新しい様相
5 第三の波とその問題
6 先住民の問題
7 日本にとっての民族問題

生活と平和(暉峻淑子)
1 生活から平和を考える
2 平和を崩す日本の教育
3 個性を尊重し連帯を生みだすドイツの教育
4 判断力をみがく教育を
5 平和は毎日の暮らしから
6 メディアに操作されない人間に
7 経済制裁がもたらしている状態
8 日本が平和を守る国になるために

国際社会における日本の役割(陸培春)
―過去・現在・未来―
1 大国日本の軍事的脅威
2 近い国・中国と日本
3 日本の戦争責任をどう考えるか
4 土井議長の虐殺記念碑への献花
5 政治家不在の危険
6 常任理事国入りは慎重に
7 軍事貢献か、非軍事貢献か
8 日本に望むこと

旧植民地出身者からみた平和(李仁夏)
1「平和」の意味
2 朝鮮での少年時代
3 京都での厳しい時代
4 旧植民地出身者としての在日朝鮮人
5 戦争犠牲者援護法と戦後補償
6 平和への課題
7 新しい関係へ