図書センゴ ニホン ケイザイ ノ ゴジュウネン000029993

戦後日本経済の50年

サブタイトル1~10
途上国から先進国へ
編著者名
小浜 裕久 著者/渡辺 真知子 著者
出版者
日本評論社
出版年月
1996年(平成8年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
277p
ISBN
4535550700
NDC(分類)
332
請求記号
332/Ko27
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献・戦後日本経済史年表:p235~274
和書
目次

序章 途上国から先進国へ
日本の経済発展に関する誤解
日本は発展途上国であった
本書の基本的問題意識
第1章 日本はどう変わったか
経済成長とその成果
経済はどう変わったか
地域経済はどう変わったか
労働市場はどう変わったか
国民生活はどう変わったか
第2章 戦後の混乱から経済自立へ
後日本のスタート・ライン
高度成長前夜
第3章 経済民主化政策:戦後日本経済体制の確立
経済発展とインフラ
経済自立化と戦後民主化政策
財閥解体
農地改革
労働の民主化
第4章 技術導入と社会的能力
後発国の経済発展―キャッチアップと技術導入
外国借款と技術導入―経済発展の対外依存
社会的能力と人的資本―教育と企業内訓練
第5章 政府の役割
計画は悪か
経済計画
産業政策―貿易・資本自由化に備えて
産業調整―市場メカニズムと「静かな撤退」
第6章 企業ネットワークの形成
キャッチアップ過程における制度的革新
企業集団の形成
メインバンク
中小企業と下請制
ネットワークの形成
第7章 空洞化するか日本経済
経済の多角化・国際化
多角化の実態
国際化の実態
空洞化するか日本経済
参考文献、年表、索引あり