図書アジア ノ コエ000029838
アジアの声 第2集
サブタイトル1~10
侵略戦争の証言
編著者名
「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会」実行委員会 編者
出版者
東方出版
出版年月
1988年(昭和63年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
230p
ISBN
4885912008
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A27/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
呼びかけ人名簿
1 アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会
中国人殺りくの告白(元日本兵・鍵山芳朗)
軍人恩給を拒否する理由(元日本兵・尾下大造)
バターン半島における「死の行進」(フィリピン・アントニオ・A・ニエヴァ)
憲兵隊による苛酷な拷問の手口(フィリピン・グスタボ・ソロモン・C・イングレス)
拷問で受けた心の傷跡(フィリピン・エステル・S・ベラルミノ)
日本軍残虐行為の証言(フィリピン・複数男女)
グアム島・チャモロ人の戦争被害と日本人観光客(グアム島・クリス・ペレス・ハワード)
泰緬鉄道で殺された仲間たち(緬面鉄道・ダッドリー・ケイヴ)
中国人強制連行と私の指紋押捺拒否(在日中国人・徐翠珍)
朝鮮人強制連行による膨大な犠牲(在日朝鮮人・朴慶植)
戦前・戦後二種類の日本人(在日韓国人・金在述)
韓国人被爆者の思い(在韓被爆者・郭貴勲)
強制連行された朝鮮人の二世として(在日二世・洪仁成)
沖縄戦を生きて(沖縄・安里要江)
沖縄での集団自決と皇民化教育(沖縄・金城重明)
いま刻々と迫る戦争の足音が聞こえる(日本人被爆者・沼田鈴子)
2 南京大虐殺五〇周年集会
南京戦での強姦・殺人の現場(元日本兵・盛次幸一)
私が加わった南京大虐殺のこと(元日本兵・曾根一夫)
私の体験した南京大虐殺(元日本兵・東史朗)
南京大虐殺から五〇年が経過して(中国人・陳徳貴、季秀英、潘開明、夏淑琴)
南京大虐殺研究の今日的意義(日本人研究者・藤原彰)
「南京大虐殺」事件の歴史資料及び研究の意義について(中国人研究者・高興祖)
賛同人名簿