図書目録ショウワ ニジュウネン資料番号:000029794
昭和二十年 第1部 6(4月19日~5月1日)
- サブタイトル
- 首都防空戦と新兵器の開発
- 編著者名
- 鳥居 民 著者
- 出版者
- 草思社
- 出版年月
- 1996年(平成8年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 307p
- ISBN
- 4794207158
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/To67/1-6
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
4月19日~20日
19 首都防空戦と沖縄の米軍降伏の噂
三〇二空の死闘
B29との決死の戦い
敵、無差別爆撃に切り替える
福田英の戦死
植草甚一、清沢洌、敵軍が降伏したと聞く
「今月中に戦争が終わるのだったら」
どうして降伏の噂は起きたのか
4月20日~5月1日
20 日独両国はどれだけ助け合ってきたのか
ルーズベルトとチャーチル
「あの餅焼き網のようなものはなんだ」
ウルツブルグとコック・ドール
電波兵器の装備に懸命なアメリカ
悪戦苦闘をつづける人造石油工場
ドイツとの同盟に期待した人造石油計画だったが
英国の屈服にすべてを賭ける
英国を屈服できず、ソ連の崩壊を期待できず
ヒトラーとムッソリーニ
ドイツと協同作戦をしない
電波兵器を無視して
仮装巡洋艦と柳船が日本に
「沿海州を占領すべきだ」
「電探がなければ、戦いはできない」
「敵の海上輸送を阻止する戦いをやって欲しい」
ドイツ潜水部隊の敗北
三度目の正直、ウルツブルグの図面
あいもかわらず頼りにならない電波兵器
敵の対空砲火の秘密
ドイツからロケット戦闘機の資料を運ぶ
本土防空のために
マルロ計画動きだす
すべての化学工場を動員
「家庭鉱脈」を掘ろう
空襲下のマルロ計画
だれもがマルロに懸命だが
「ドイツの戦闘機は松の木から採った油で飛んでいるぞ」
全国の農業会に松の根掘りを命令
みなで松の根を掘り、釜で焚く
延べ一億二千万人を動員して
松根油で飛行機はほんとうに飛ぶのか
強力電波への断ち切れぬ夢
ヒトラーは死んだか
引用出典、註あり
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