図書ケンサツ ノ ハンセイキ000029786

検察の半世紀

サブタイトル1~10
戦後50年の実像
編著者名
野村 二郎 著者
出版者
早稲田経営出版
出版年月
1996年(平成8年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
197p
ISBN
4898236723
NDC(分類)
327
請求記号
327/N95
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 戦後の改革
独立機関に
占領軍の指導
検事の選挙案
「ところ」の意味
大臣の指揮権
弁護士が総長に
第2章 捜査の展開
総司令部の事件介入
無罪判決が多数
炭鉱国家管理事件も無罪多数
不透明な造船疑獄
指揮権発動の影
二つのナゾ
陰謀の犠牲
第3章 醜い派閥抗争
権力行使の闘い
検事が疑惑を暴露
抗争の第四ラウンド
第4章 不可解な公安事件
ナゾの下山事件
三鷹事件は死刑判決一人
全員無罪の松川事件
印藤巡査殺し
白鳥警部を射殺
列車妨害など
無罪判決の中身
騒乱事件の成否
勝敗相半ば
関心集めた公安調査庁
第5章 捜査軌道に
検事出身の総長
実績あがる
摘発の評価
粛正的な摘発
抗争再燃か
抗争に終止符
衝撃走る
重なる幸運
第6章 迷走的な検察
低迷のころ
戻る活気
捜査のかげり
暴力検事が三件
戦力の低下
あつれき
検察の威信失墜
見て見ぬふり
マスコミの検察批判
ヤメ検弁護士