講和条約 第3巻
- サブタイトル
- 戦後日米関係の起点
- 編著者名
- 児島 襄 著者
- 出版者
- 新潮社
- 出版年月
- 1996年(平成8年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 685p
- ISBN
- 4104089036
- NDC(分類)
- 319
- 請求記号
- 319/Ko39/3
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 昭和二十五年十月二十五日~十一月二十八日
鴨緑江への道
中共軍介入
雲山の悲劇
満州爆撃か
国家安全保障会議の決定
日本人と朝鮮戦争
クリスマス帰還
トルーマンとマッカーサー
第2章 昭和二十五年十一月三十日~十二月三十一日
中共軍七つの謎
ブラドレー大将の困惑
英国の「中共観」
台湾政策
アチソンの覚書
米英共同声明
国家非常事態宣言
第八軍司令官死す
芦田均の意見書
第3章 昭和二十六年一月一日~一月三十一日
ソウル撤退
北海道攻勢
シーボルトの報告
第一次東京会談
周恩来の停戦案
米特使ダレスの来日
ダレス・吉田会談
吉田覚書
サンダーボルト作戦
第4章 昭和二十六年二月一日~三月六日
ダレスの説述
ヴァンデンバーグ決議
天皇拝謁
砥平里での戦術
新戦略「キラー」
シーボルトと吉田茂
アチソン・プラン
マーシャル元帥の反対
第5章 昭和二十六年三月七日~四月十一日
三十八度線を目指せ
ケナンの停戦勧告
マッカーサー最後の声明
対日講和条約草案
安全保障とは
北進の害
草案漏洩
作戦「ラグド」
マッカーサーの解任
ワシントンの陰謀
大統領弾劾決議
第6章 昭和二十六年四月十二日~四月二十六日
講和条約と太平洋条約
最高司令官リッジウェイ
天皇と元帥
マッカーサーの離日
賠償貿易
統合参謀本部覚書
ワシントンでの演説
韓国と講和
恐怖なき平和
リッジウェイの決断
決戦のとき
第7章 昭和二十六年四月二十七日~五月二十日
北爆の許可
コリー・コリガン報告
米ソ自動車会談
警察予備隊
ソ連覚書
五月攻勢
講和特需来る
韓国軍の敗走
日本人十二歳説
ワシントンの回答
政治的休戦
第8章 昭和二十六年五月二十一日~六月二十八日
カンカス・ライン
二つの指令
ダレスとヤンガー
北朝鮮と中共
休戦ライン
米仏の講和
リッジウェイの作戦
極秘親展電
李承晩の悲願
第9章 昭和二十六年六月二十九日~七月二十七日
大統領の命令
トルーマンの講和
金日成と彭徳懐
板門店
国連軍代表の談判
草案の波紋
最後通告
アチソン声明す
休戦の風
平壌空襲計画
第10章 昭和二十六年七月二十八日~九月十四日
増田甲子七と三木武夫
吉田茂の反省
休戦会談中止
五大国平和条約
開城会談
ソ連の意思
三日間の国会
インド参加せず
対日講和会議の開幕
日本の独立
終わらない「戦後」
文献
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