図書グンセイ コウギアン000029734

軍制講義案

サブタイトル1~10
編著者名
三浦 裕史 著者
出版者
信山社出版
出版年月
1996年(平成8年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
147p
ISBN
4797215143
NDC(分類)
393.2
請求記号
393.2/Mi67
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p146~147
和書
目次

総論
第1章 立憲国家における軍制
近代国家における軍制と軍隊
文権統制主義
軍隊の法律化・時限化
人権の具体的保護
軍人の憲法忠誠義務
軍人の政治的権利の制限
人民の武器保有または民兵の設置
第2章 明治憲法と軍制
憲法制定前の軍制の基本構造
明治憲法における軍制関係規定
概説
統帥権及び編制権
戒厳宣告権
戦時事変における臣民の権利義務の変更
軍人の特殊な権利義務
その他の規定
第3章 軍令と軍政の区別
概説
困難な区別
軍令の拡大と軍政の縮小
第4章 軍事法令
理論上の分類
憲法、法律及び軍事行政命令
軍隊行動命令
制度概説
天皇の発する法令
行政大臣の発する法令
平時と戦時の区別
各論
第5章 軍事組織
概説
軍事最高機関
軍事立法機関
軍事行政機関
軍事教育機関
軍事司法機関
軍事顧問機関
軍事計画機関
軍隊統率機関
第6章 軍事負担
理論上の分類
兵役負担
その他の負担
第7章 軍事勤務
軍人軍属の権利義務
紀律
懲罰
軍刑法
第8章 軍隊による臨時保安警察作用
概説
戒厳
戒厳令の一部適用
地方出兵制
法律執行のための出兵
出兵に関する罰則
参考文献