図書アジア オ カガミ ト シテ センソウ ガ ミエル000029722

アジアを鏡として戦争が見える

サブタイトル1~10
編著者名
敗戦50年企画実行委員会 編者
出版者
社会評論社
出版年月
1996年(平成8年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
231p
ISBN
4784505423
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A27
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに(中北竜太郎)
1 アジアの子どもたちと戦争
負の遺産をプラスにする対話を(黒田伊彦)
『アジアの子供たちと戦争展―教科書・遊び・世相―』展示パネル一覧
子どもの本から「戦争とアジア」が見える(きどのりこ)
2 赤い鳳仙花
「赤い鳳仙花」(梗概)
新屋英子のリアリティー(鶉野昭彦)
「戦争はアカン、ほんまにアカン」(新屋英子)
「赤い鳳仙花」を観て(志方順子)
3 過去の克服から未来の平和へ
戦争責任のとり方とは(小田実)
敗戦五〇年から「アジア市民」への脱皮を(徐竜達)
祖父の罪を孫が償うのか(望田幸男)
美濃ミッションの抵抗運動(石黒次夫)
ソウルの思い出(池田正枝)
4 敗戦五〇年大集会
日本は何に敗けたのか(佐高信)
ユーゴからの平和アピール(リュービカ・ストイニッチ)
韓国元「従軍慰安婦」の訴え(金田きみ子)
加害の女として(岡部伊都子)
「日本とアジアの共生論」を批判する(徐勝)
被爆体験と加害責任(豊永恵三郎)
「敗戦五〇年」大集会でのアンケート
5 アジアのピースアート
展覧会で試されたこと(胸永等)
図録1・アジアの招待作家―アジアのピースアート
図録2・日本の招待作家―戦争画と反戦美術
アジアの作家と共に
「アジアのピース・アート展」―私的なガイド(仲村悦子)
日本近代美術史から見た戦争画(針生一郎)
6 「51年目」への課題
市民立法運動を発展させよう!(中北竜太郎)
戦後補償基本法要綱(案)
非核法(案)
「敗戦50年」企画実行委員会 呼びかけ
筆者一覧
あとがき(星川洋史)