図書目録ヤキステラレタ ヒノマル資料番号:000029720

焼きすてられた日の丸

サブタイトル
基地の島・沖縄読谷から
編著者名
知花 昌一 著者
出版者
社会批評社
出版年月
1996年(平成8年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
251p
ISBN
4916117212
NDC(分類)
302
請求記号
302/C42
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 日の丸を焼く
その朝
日の丸を焼く
弘瀬による日の丸の押しつけ
日の丸を拒否する読谷村
読谷高校女生徒らのたたかい
チビチリガマ「集団自決」の調査から学ぶ
読谷村実行委があつまる
天皇来沖になぜ反対するか
六・二一嘉手納包囲行動の成功
天皇来沖反対運動の広がり
全島に広がる日の丸・君が代反対
逮捕・留置場で
保釈になって
村に押しかけた右翼
広がる支援の輪
第2章 読谷、わが青春
占領下の村で
父と母
父の失職
基地のなかの村
復帰運動への目覚め
社会に出て
沖縄大学廃校処分に反対して
復帰闘争と全島ゼネスト
復帰闘争をふりかえって
第3章 読谷の反基地運動と基地沖縄
スーパー経営をはじめる
読谷の村おこし
読谷村の反戦平和運動
平和のための読谷村実行委員会
基地の中の村、読谷
沖縄の基地
あらたな反基地闘争の機運
第4章 チビチリガマ「集団自決」と沖縄戦
チビチリガマで起こったこと
「集団自決」はなぜ起こったか
沖縄戦と「集団自決」
沈黙に閉ざされてきたチビチリガマの真相
調査をふりかえって
チビチリガマ世代を結ぶ平和の像について
平和の像の再建
ここで一歩ひけば戦争になる
侵略の「報い」としての「集団自決」
読谷の地から
第5章 裁かれる日の丸
日の丸裁判のはじまり
国家意志をあらわした起訴状
右翼の介入・権力の裁判圧殺
裁判・被告人とは
日の丸とはなにか
国旗論争のゆくえ
知花盛康さんへのデッチあげ
資料
「日の丸」掲揚、「君が代」斉唱の押しつけに反対する要請決議
読谷村長一九八七年度施政方針演説
読谷村議会「一切の暴力行為を許さない宣言」
読谷村告訴状
知花昌一起訴状
知花盛康起訴状
知花昌一意見陳述書
知花盛康意見陳述書
儀同保意見陳述書
弁護団求釈明書
検察官釈明書
公訴棄却申立書
「日の丸」裁判那覇地裁判決全文

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