図書センソウ ト ジャーナリズム000029660

戦争とジャーナリズム

サブタイトル1~10
編著者名
茶本 繁正 著者
出版者
三一書房
出版年月
1984年(昭和59年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
424,15p
ISBN
4380842223
NDC(分類)
070
請求記号
070/C32
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:p419~424
和書
目次

1 明治
上野戦争以後―戊辰戦争、文明開化、言論弾圧
血税一揆と新聞―一揆、徴兵、征韓論
軍国主義形成前夜―征台、西南戦争、自由民権
日清戦争とジャーナリズム
忠君愛国の源流―軍人勅諭、教育勅語、帝国憲法
『万朝報』の転向―秋水、艦三、涙香
日露戦争とジャーナリズム
乃木殉死の陥穽

2 大正
“護憲”の焼打ち―政変、焼打ち、出版文化
シーメンス、米騒動の虚と実
鳥居素川のたたかい―シベリア出兵、白虹貫日事件、陸軍機密費
異端の傑物たち―大正デモクラシーとジャーナリストたち
軍縮から朝鮮人大虐殺へ―パリ講和、ワシントン軍縮会議、関東大震災
謀殺、謀略と言論工作―亀戸事件、大杉事件、済南事件

3 昭和=戦前
白色テロルと武装する言論―普選、治安維持法、虎の門事件
満州事変前夜のマスコミ
狂気への豹変・満州事変の新聞
五・一五事件と菊竹六鼓
二・二六と桐生悠々
国民精神総動員下のマスコミ
国家総動員体制―その弾圧と統制
大本営発表

4 昭和=戦後
戦争責任追及の空転
レッド・パージと朝鮮戦争
サンフランシスコ講和条約
七社共同宣言―新聞が死んだ日
ベトナム報道への弾圧

参考文献・索引