図書センゴ ゴジュウネン メディア ノ ケンショウ000029643
戦後五〇年メディアの検証
サブタイトル1~10
編著者名
朝日新聞社 著者
出版者
三一書房
出版年月
1996年(平成8年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
246p
ISBN
4380962105
NDC(分類)
361.45
請求記号
361.45/A82
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
第1章 「国民と共に立たん」-新聞の戦争責任
第2章 満州事変と百三十二社共同宣言-国論統一を図る軍に同調
第3章 二・二六事件と新聞-言論の抵抗力は消えた
第4章 軍神と戦意高揚-「聖戦」へ駆り立てた美談
第5章 検閲と報道統制-見ざる、聞かざる、言わざるの時代
第6章 占領下-「民主化」名目に新たな統制
第7章 講和条約-占領下、体制の選択迫られる
第8章 六〇年安保と七社共同宣言-「闘争に冷水」と批判招く
第9章 ベトナム戦争-「反米あおる」と内外の圧力
第10章 山一の経営危機-「混乱招く」、大蔵の意向で報道自粛
第11章 薬害「スモン」-「うつる病気」のイメージ増幅
第12章 消えた林彪-中国報道「真相消した」と批判
第13章 沖縄返還-すりかえられた“本土なみ”
第14章 連合赤軍「あさま山荘事件」-テレビ報道の定型つくる
第15章 石油危機-情報不足でパニック・誤報
第16章 水俣病-企業責任追及まで八年の停滞
第17章 ダグラス・グラマン事件-政界追及 舞台裏に迫れず
第18章 むつ小川原開発-国が描いた「夢」に同調
第19章 原子力報道-推進の条件めぐり激論
第20章 自衛隊報道-「認知につながる」とタブー視は続いた
第21章 八鹿高校事件-「実態伝えぬ報道」と批判招く
第22章 松本サリン事件-新聞・テレビは謝罪した
第23章 調査報道-独自の取材・責任なお模索