図書センゴ アジア ノ コクサイ カンケイ000029578

戦後アジアの国際関係

サブタイトル1~10
編著者名
西川 吉光 著者
出版者
晃洋書房
出版年月
1996年(平成8年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
281p
ISBN
4771008558
NDC(分類)
319
請求記号
319/N83
保管場所
閉架一般
内容注記
各章末:参考文献 主要参考文献:p277~281
和書
目次

第1章 戦後アジアと冷戦の起源
第二次世界大戦とアジア
ヤルタ会談
トルーマン大統領と原子爆弾
ポツダム会談と日本の降伏
ヨーロッパにおける冷戦の展開(封じ込め戦略の形成)
共産中国の成立
アメリカの水爆開発とNSC-68
朝鮮戦争
サンフランシスコ講和条約と日本の主権回復
第2章 東西対立とアジア
アイゼンハワー政権とニュールック・巻き返し政策
共産中国の国家建設:大躍進運動とその挫折
南北分断後の朝鮮半島情勢
東南アジア諸国の独立
第一次インドシナ紛争
台湾危機
日米安保条約改定
インドの独立と印パ・中印紛争
ケネディ政権と柔軟反応戦略
ラオス中立化とアメリカのベトナム戦争介入
トンキン湾決議とベトナム戦争の拡大
中ソ対立
北爆停止とベトナム和平会談
第3章 デタント時代のアジア
ニクソン・ドクトリン
沖縄返還
文化大革命:米中接近までの中国の情勢
米中接近と日中国交回復
ベトナム和平
フォード政権とサイゴン陥落
ASEANの結成
東南アジア諸国の動向
朝鮮半島:朴体制と南北対話
インド亜大陸:第二・三次印パ紛争とバングラデシュの独立
第4章 新冷戦下のアジア
新冷戦の展開
毛沢東以後の中国
ベトナム戦争後のインドシナ
東南アジア:ASEANの政治的連携強化とマルコス体制の崩壊
朝鮮半島:全斗煥から盧泰愚体制へ
インド亜大陸の動向
新冷戦と日本
第5章 冷戦の終焉と現代アジアの情勢
冷戦の終焉
冷戦後のアジア
カンボディア・ベトナム情勢
冷戦後の東南アジア情勢
インド亜大陸:エスニック・宗教紛争
中国:改革開放路線の進展と不安定要因
台湾:経済躍進と弾性外交の展開
朝鮮半島:ポスト金日成体制の混迷と核開発疑惑
域外大国:ロシアとアメリカ
アジアにおける信頼醸成と日本の役割
主要参考文献