図書目録ニホン グンセイ ノ キゲン ト ドイツ資料番号:000029570
日本軍制の起源とドイツ
- サブタイトル
- カール・ケッペンと徴兵制および普仏戦争 明治百年史叢書 第445巻
- 編著者名
- 山田 千秋 著者
- 出版者
- 原書房
- 出版年月
- 1996年(平成8年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 297p
- ISBN
- 456202772X
- NDC(分類)
- 393.2
- 請求記号
- 393.2/Y19
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- カール・ケッペンほかの肖像あり 資料文献リスト:p268~284
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第1章 カール・ケッペン来日の契機
プロイセンのチュントナーデル銃
プロイセンとシャウムブルクーリッペ侯国
日本人の最新小銃購買意欲
第2章 最新型チュントナーデル銃の売買契約
カール・ケッペンの負債
1867年のチュントナーデル銃売買契約
カール・レーマンとカール・ケッペン
第3章 カール・ケッペンの日本における活動
ドイツから和歌山へ
カール・ケッペンの日本における活動
カール・ケッペンの一時帰国
第4章 カール・ケッペンをめぐる和歌山藩と中央政府
隠された諸事実
カール・ケッペンをめぐる和歌山藩と中央政府
カール・ケッペンの解雇
第5章 日本の徴兵制とドイツにおけるその源流
西洋の義務兵役制、特に国民皆兵制の紹介
ドイツ人に影響された「兵賦略則」
国民皆兵制原理の確立におけるカール・ケッペンの貢献
1873年の「徴兵令」の模範
第6章 日本の「徴兵令」の制定と1870/1871年の普仏戦争
普仏戦争の影響
フランス式からドイツ式への転換
制定直後の「徴兵令」をめぐって
暫定的なフランス式の採用
第7章 普仏戦争におけるプロイセンの勝利と日本の参謀本部の独立
日本において参謀本部の独立が実現した事情
フランス軍勝利という幻想
参謀本部の独立のその後
資料文献リスト・索引あり
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