図書タイヘイヨウ センソウ ト コクミン ソウドウイン000029427

太平洋戦争と「国民総動員」

サブタイトル1~10
編著者名
小野 賢一 著者
出版者
けやき出版
出版年月
1995年(平成7年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
241p
ISBN
4905942667
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/O67
保管場所
開架一般
内容注記
主要参考文献:p239~241
和書
目次

1 国家総動員体制
ヒト・モノ・カネ、すべてを戦争へ
ふくれあがる軍事費と大企業
窮乏生活をしいられる国民
総動員体制の崩壊
2 学徒出陣
多数の学徒が特攻攻撃へ
天皇絶対の思想が退路を断つ
戦場の学徒
3学徒動員
「人的資源の最高度活用」
「戦力増強に結集せしめんとす」
「学校工場化は可なり」
「五尺の命ひっさげて」
4 体制の中枢・内務省-『内務省史』全四巻の世界
実行者としての自負
人民は統治すべきという思想
十五年戦争への対応と認識
国民動員の軸として
敗戦とその後-挫折と政界復帰
5 支配するものの戦争責任-太平洋戦争開始・真珠湾攻撃を中心に
周到な準備による「奇襲攻撃」
侵略を激励した帝国議会、ラジオ、新聞
文学者たちの認識
自衛隊と政権党の認識
6 「太平洋戦争-アジア解放」論のいつわり
「大東亜共栄圏」は民族解放か
フィリピンへの侵入-軍政と戦争犯罪
主要参考文献