奈良県史 第11巻
- サブタイトル
- 大和武士
- 編著者名
- 奈良県 編者/朝倉 弘 著者
- 出版者
- 名著出版
- 出版年月
- 1993年(平成5年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 676,7p
- ISBN
- 4626014615
- NDC(分類)
- 216.5
- 請求記号
- 216.5/N51/11
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 概説
興福寺の大和国支配
大和国司興福寺
興福寺の春日若宮祭礼-おん祭-
興福寺の大和国内検断権の行使
大衆の僧兵化
保元の乱と興福寺
興福寺大衆の多武峰寺焼き討ち
治承・寿永の内乱と大和
大衆の僧兵化
衆徒・国民の台頭
永仁の南都闘乱と正安の悪党
興福寺大乗院門主をめぐる争い
一乗院・大乗院両門跡の確執
一乗院・大乗院両門跡の配流
南北両朝の対立抗争と大和国人衆
鎌倉幕府の滅亡-越智四郎の反逆と高間兄弟の活躍-
南朝方武士の動き
高師直の吉野攻略
南北両朝の動き
室町時代大和国人衆の動向
室町幕府の衆徒・国民取締り
後南朝の動き-沢氏・秋山氏の活躍-
大和永享の乱-南北合戦-
河上五ヶ関務をめぐる争い
応仁の乱における大和国人衆の動向
畠山氏の内紛と大和国人衆
応仁の乱-筒井党(東軍)・越智党(西軍)
戦国争乱(一)-越智・筒井両党の抗争-
筒井党の牢篭
越智党の没落
戦国争乱(二)-京衆等の大和侵入と大和国人一揆-
大和国人一揆-第一次-
赤沢朝経(沢蔵軒宗益)の侵入
再度の大和国人一揆と両畠山の和睦
赤沢朝経(沢蔵軒宗益)の再度の大和乱入
赤沢長経(新兵衛尉)の大和乱入
筒井党と越智党の抗争
三度目の大和国人一揆
将軍義晴と前将軍義稙の争い-大和国人一揆衆は義晴方-
柳本賢治(弾正忠)の大和侵入-赤沢幸純と競合-
天文一揆
木沢長政(左京亮)の大和乱入
筒井党の台頭-順昭-
松永久秀(弾正)の大和濫入
松永久秀の大和一国征覇
松永久秀の没落
筒井順慶の大和統一支配
筒井順慶の織田信長への接近
今井惣郷の動き
大和守護筒井順慶
松永久秀の最後
新仏教の進出と興福寺の弾圧
城館の破却と差し出し
織田信長の伊賀攻略
織田信長の全国平定と大和国人衆
豊臣(羽柴)秀吉の全国平定と筒井順慶の大和支配
大和武士のゆくえ
筒井氏の伊賀転封とその後の大和
大和武士の末路
第2章 各論
大和源氏
散在党
長谷川党
長川(中川)党
乾党
南党
平田党
古市党
東山内衆
宇陀三将-秋山氏・沢氏・芳野氏-
武士と農民-吉野郡竜門庄を中心とする動向-
座結合による自治組織の発達
吉野郡竜門庄を中心とする座の動向
若槻庄等の動向
竜門庄の座のその後の動き
史料
吉野郡竜門庄「座」関係文書
和州国民郷士記
索引あり
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