図書カワサキ シシ000028611

川崎市史 通史編

サブタイトル1~10
編著者名
川崎市 編者
出版者
川崎市
出版年月
1939年(昭和14年)2月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
974p 図版10枚
ISBN
NDC(分類)
213.7
請求記号
213.7/Ka97
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
非売品 折込図2枚
和書
目次

寫眞 川崎市廳(コロタイプ)一枚
序文
緒言
凡例
本文

第1章 總論

第2章 史前時代

第3章 奈良朝前後
橘樹郡の名
弟橘媛とたちばなの里
上代の氏族

第4章 平安・鎌倉(初期)時代
絢爛たる特種文化
交通の發達
多摩川の古渡し
莊(保)・御厨の事
川崎の名
河崎冠者其家
川崎より澁谷へ
佐々木高綱
河崎勝福寺の古鐘
佐々木泰綱
稻毛三郎重成

第5章 南北朝より北条時代まで
軍兵の響近けれど
小田原北条氏の代
豪族家人の配置
間宮豐前守信盛
川崎と六郷
久良岐郡より荏原郡へ
六郷の橋といふ事
川崎、橘樹郡に入る

第6章
德川時代
德川家康の江戸經營
多摩川の新大橋架設
東海道の設定
川崎驛の出現
川崎宿の状態
人事と地位と天變と
宿驛の形態
宿村大概帳より
川崎宿の助郷
宿の無宿・雲助
水恩の碑を讀みて
小泉次大夫吉次が事
丘隅田中兵庫が事
民間省要
多摩川治水事業
將軍吉宗の芳躅
丘隅が逸話の事
宿驛通行の事
地方制度及民政
冷泉爲久と川崎
池上太郎左衞問幸豐が事
天明の飢饉ありて
川崎の郷藏
助郷の困窮救解
天内入魂
幕末助郷の風儀紊る
助郷の風儀一證
助郷に關する訴訟の事
天保の凶作と川崎領
安政の地震と川崎
山雨來らんとして
黒船渡來と川崎
渡船場及見張番所の警戒
外國人遊歩區域と川崎
和宮の御降嫁と川崎
家茂の上洛と川崎
再度の家茂上洛
長州征伐軍の通行
農兵隊の組織

第7章 明治新世より以降
皇政維新の曉
明治天皇の御東行
六郷架橋問題
明治初頭の交通施設
京濱間鐵道の開通
川崎大師の電氣鐵道
明治三年の凶作と川崎
川崎の大區小區
明治天皇小向梅林行幸
橘樹郡制の施行と廢止
川崎町の出現
工場招致の黎明
川崎町・大師町・御幸村三町村の合併と川崎市の實現
田嶋町の合併
日吉村・高津町の合併
中原町の合併
橘村の合併
稻田町・生田村・向丘村・宮前村の合併