図書シュッパン ノ ショウゾウ オ モトメテ000027583
出版の正像を求めて
サブタイトル1~10
戦後出版史の覚書 エディター叢書 35
編著者名
小宮山 量平 著者
出版者
日本エディタースクール出版部
出版年月
1985年(昭和60年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
221p
ISBN
NDC(分類)
023
請求記号
023/Ko65
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
1 創造作業としての出版
はじめに
出版における危機状況
創造作業としての基本問題
むすび
2 高度経済成長下の出版業
出版界体質改善の前提-責任販売制への出発
適正正味とは何か-出版新市場開拓の視点
いわゆる《ブック戦争》-紛糾の中での全業界的七つの反省
情報産業としての印刷業-出版と印刷とを結ぶ原点
裏切られた“出版革命”
この二十五年への凝視-グルジアの旅に純化された心で
「敗戦」三十年を考える
3 出版の正像を求めて
本好き人間の共同体-狂乱時代と出版界の回帰点
生気ある《出版人》の連帯を-IPA大会と価値観の転換の時代にちなんで
創意と冒険への挨拶-〈時の勢い〉の危機をみつめて
責任販売制への第一歩-信任代表者会議を望む
価値観の転換へ現実的な第一歩を-本好き人間の共同体・再論
出版の正像を見すえる-新しい出版産業化の波を迎えて
今こそ出版世界の底力を-狂気による「危機」をみつめて
明日をひらく「創意と冒険」を-八三年度出版界の新人たちを迎えて
出版主導型の統一的人格-野間省一さんの偉大さについて
出版人とは何か-その当事者能力について
出版社よ、よみがえれ!-「あとがき」に代えて
初出紙誌一覧