図書グンジン グンゾク タンキ ザイショクシャ ガ カタリツグ ロウク000027527

軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦 1

サブタイトル1~10
平和の礎
編著者名
平和祈念事業特別基金 編者
出版者
平和祈念事業特別基金
出版年月
1991年(平成3年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
310p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H51/1
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

まえがき(藤井良二)
第1部 労苦体験記
〔中支〕
戦争体験記(新田善松)
充員召集令状(荒家清隆)
湖南省における悪戦苦闘記(川本義徳)
湘桂作戦(道下政太郎)
丸亀歩兵第十二連隊激戦回顧(浮田信茂)
洋菁墟の戦争(田中優)
私の戦中戦後(柿島喜左衛門)
戦争体験記(守谷昌平)
激動の時代・追憶あれこれ(市川勇)
運不運は紙一重(秋田守之)
私の半生記(松村包雄)
湘桂作戦に参加して(近藤光次)
浙貢大作戦体験記(北口功忠)
遡行(山崎純夫)
青春の記録(井上文夫)
戦争体験記(内田善一)
湘桂作戦(長田栄太郎)
〔北支〕
入隊、春眠暁に破る、別れ(後藤行男)
出戦務履歴(北支の巻)(萱野明)
たかが紙きれされど紙きれ(本庄昇)
長台関の悲劇(菅原貞一郎)
戦史に残らない私の証言(杉若久嘉)
二度の傷病をのりこえて(奥野豊蔵)
〔南支〕
第三次浙江作戦に参加して(武村正男)
西路作戦(井上光雄)
〔満州〕
日ソ戦闘記の体験から(松本春男)
旧満州方面実体験記(岸川満)
ダモイ青春(国松清)
王道楽土であった「はず」の満州(大場国治)
我が軍隊生活の回顧録(村橋義雄)
終戦後の満州の労苦(村上逸夫)
〔南方〕
セブ島防空戦記(佐藤義広)
マニラ一番乗りの道は険しく(寺島貞次)
南方戦線(上神谷林太)
私の従軍記(中村倉一郎)
戦争と平和そして国際親善(森田六郎)
南太平洋作戦記(堀内初一)
北緯五十度以北からサンゴ礁の南太平洋まで(武部敏克)
満州-南方作戦転戦記(山本武行)
従軍中の体験手記(加納種一)
初年兵の思い出より復員迄(岩井幸治)
終始初年兵(富樫大助)
幻の残留勤務「ペテワン集積所」(篠田市郎)
〔ビルマ〕
北ビルマ戦闘記(嘉村甚次)
ビルマ作戦の思い出 包囲された将校斥候(下川真三)
ただ一途にお国のため(柴田伊左衛門)
〔その他〕
五円の送金(元島和男)
北千島の占守島に戦う(松永幸助)
戦いすんで(富永繁久)
第2部聴取調査記録
中支の黄梅、常徳、衡陽作戦(嵯峨晃)
常徳殱滅作戦(西村政治)
軍旗を棒持し重囲脱出(松本荘衛)
支那事変武漢攻略と浜松の艦砲射撃(岩田義雄)
長沙・湘桂作戦(高木義輝)
連隊本部行李中隊(鈴木正禧)
南支の戦闘(松添久)
中支常徳作戦の思い出(小林年男)
大東亜戦従軍回顧談(赤間清吉)
変転極まりない軍隊の生活(遠藤金次)
砲兵第百四連隊(鳳) 湘桂作戦・馬・マラリヤ(河野政信)
帰ってみれば天涯孤独(鬼塚国男)
若い憲兵の中国での終戦前後(岸欣一)
湘桂作戦舟を曳いて遡る(石井孝)
南支派遣純兵団の戦闘の裏で(田中稔)
仏印の明号作戦(岩木栄光)
私の軍隊生活の苦労の実態(小椋武光)
終戦後の戦闘(加藤武憲)
ビルマの戦線 末期の壮部隊(宇賀広太郎)
敵潜の雷撃をのがれて(西村保)
仏領印度支那 軍紀厳正 討部隊(中村正直)
バターン死の行進(川並藤一・伴八三)
上海戦は輜重 満州は山砲隊(相原良光)
上海敵前上陸の実戦と満州の関特演訓練(平井秀利)
満州最北端三年三か月の苦しみ(末木定松)
歩兵砲満州より湖南へ(吉田政雄)
不沈駆逐艦「槙」(松井喜一)
衡陽攻略戦は屍を越えて(萩原祐)
野戦病院(大川トヨ)
同年兵の語る独立山砲第五一大隊(竹市松義・山口満・佐々木政男)