図書センジョウ ニ チッタ エース000027511
戦場に散ったエース
サブタイトル1~10
投手・村松幸雄の生涯
編著者名
進藤 昭 著者
出版者
同時代社
出版年月
1995年(平成7年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
271p
ISBN
488683325X
NDC(分類)
783
請求記号
783/Mu48
保管場所
開架一般
内容注記
年表:p260~265 参考文献・資料:p269~270 付:プロ野球球団リーグ加盟・移動年表
和書
目次
序章 プロローグ
第1章 少年時代
足袋屋の次男坊
直球一本やり
藤枝に村松あり
暗い時代の幕開け
掛川中学進学
第2章 掛川中学の星
小宮野球部長の誕生
「すし万」の姉妹
小糸姐さん
「五カ年計画」始動
猛練習
ベーブ・ルース対沢村
軍事教練
第3章 甲子園へ
遠い道のり
甲子園へ、快進撃
立ちはだかる壁、島商
宿命のライバル
凱旋
一回戦第一試合
職業野球の選択
第4章 職業野球の歴史-名古屋軍前史
第5章名古屋のエース
プロ生活スタート
合宿所の日々
プロ初陣
肩の故障
再びマウンドへ
川上を三振に
開幕投手
満州リーグ
シーズンが終わって
村松家の苦難
第6章 戦争の暗雲
選手たちの入隊
延長二十八回の世界記録
甲子園炎上す
大学、中等学校野球に幕
繰り上げ卒業、入隊決まる
思い出の東西対抗戦
サインボール
第7章 戦争そして満州へ
開戦
出征兵士
幹部候補生
満州へ
第三十八連隊
「ボールを送ってくれ」
満州さらば
敵潜水艦の襲来
第8章 グアムに散る
グアム到着
サイパン陥落
米軍上陸
死闘
村松戦死
グアム全滅
戦死の知らせ
第9章 最後のキャッチボール-石丸、沢村、同僚たち
石丸-ただ一人の特攻死
石丸の生い立ち
特攻隊員に指名
遺書
沢村の死
鎮魂の碑
同僚、山崎論
同僚、馬場邦夫
同僚、大沢清
同僚、西村進一
同僚、松下偕一
第10章 終章
野球復活
エピローグ
年表・取材協力一覧・参考文献・資料・プロ野球球団変遷図有り