図書キンダイ ニホン センソウシ000027474
近代日本戦争史 第3編
サブタイトル1~10
満州事変・支那事変
編著者名
/河野 収 編者
出版者
同台経済懇話会
出版年月
1995年(平成7年)4月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
518p
ISBN
490651006X
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Ki42/3
保管場所
開架一般
内容注記
監修:奥村房夫 発売:紀伊国屋書店
和書
目次
序章 概説(河野収)
第1章 満州事変
満州事変に至る経緯(森松俊夫・片岡徹也)
事変の勃発と日本の中央及び関東軍の対応(河野収)
上海事変と日本海軍(影山好一郎)
満州国の建国と発展(河野収)
事変を巡る列国の動向と日本の国際連盟脱退(坂本夏男)
第2章 対ソ関係の緊迫化
満州を巡る日ソ軍備の変遷と満ソ国境紛争(森松俊夫)
ノモンハン事件(中山隆志)
第3章 支那事変勃発とその初期段階
支那事変に至る経緯(森松俊夫)
リース・ロスと中国の幣制問題(イアン・ニッシュ)
無条約時代の到来と陸海軍の軍備充実計画(森松俊夫)
事変の勃発と不拡大方針の破綻(河野収)
南京攻略戦とトラウトマン工作(河野収)
米英独ソ等の中国援助(戸部良一)
第4勝 支那事変の拡大と持久戦態勢の推移
徐州会戦(谷虎雄)
武漢攻略戦及び広東攻略戦(谷虎雄)
長期戦下の国内世論(芹沢功)
第5章 事変解決の努力とその失敗
事変を通ずる和平努力の推移(戸部良一)
持久態勢下の陸上諸作戦(河野収)
支那事変に於ける航空作戦(河野収)
次期国際転機に応ずる戦争準備(森松俊夫)