図書キンダイ ニホン センソウシ000027472
近代日本戦争史 第1編
サブタイトル1~10
日清・日露戦争
編著者名
/桑田 悦 編者
出版者
同台経済懇話会
出版年月
1995年(平成7年)4月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
652p
ISBN
490651006X
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Ki42/1
保管場所
開架一般
内容注記
監修:奥村房夫 発売:紀伊国屋書店
和書
目次
序章 概説(桑田悦)
第1章 近代国家の国防軍建設
帝国主義時代と日本の進路(安岡昭男)
政府直属の徴兵軍隊の建設と展開(原剛)
幹部教育制度の創設と発展(西岡香織)
統帥権独立への軌跡(桑田悦)
陸戦兵器の調達と国産化(佐山二郎)
第2章 日清戦争
日清両国の対立と開戦への軌跡(田中宏巳)
対外陸軍軍備の拡張(桑田悦)
財政・国内生産力と海軍拡張(室山義正)
両国の戦力・作戦構想と大本営(桑田悦)
作戦経過(1)朝鮮半島からの清国軍の撃退(桑田悦)
作戦経過(2)清国領への進攻(桑田悦)
日清戦争における医療・衛生(山田一郎)
日清戦争における輸送・補給(桑田悦)
戦争終末の外交活動と三国干渉(桧山幸夫)
日清戦争前後の世論の推移(稲垣武)
第3章 臥薪嘗胆と対露戦備
財政・国内重工業の動向と海軍拡張(室山義正)
陸軍の対露軍備拡張(原剛)
統合指揮をめぐる紛糾(桑田悦)
北清事変(河野晃明)
第4章 日露戦争
日英の同盟と軍事協商の成立(田中宏巳)
開戦に至る経緯と開戦を巡る世論(坂本夏男)
日露戦争当時におけるロシアの内部事情(山本俊朗)
両国の戦力・作戦構想と大本営(桑田悦)
遼陽への前進と遼陽会戦(桑田悦)
旅順要塞の攻略(桑田悦)
沙河会戦、対陣、黒溝台会戦(谷虎雄)
奉天会戦と有利な戦争終末を目指す作戦指導(谷虎雄)
海上封鎖と日本海海戦(田中宏巳)
戦費とその調達(神山恒雄)
情報・謀略活動の苦心と成果(稲垣武)
講和交渉と世論(松村正義)
ヨーロッパ諸国より見た日露戦争(マイケル・ハワード)