図書ゲンゴ シンリガク000027434
言語心理学
サブタイトル1~10
コミュニケーションの心理的基礎
編著者名
入谷 敏男 著者
出版者
誠信書房
出版年月
1964年(昭和39年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
307,16p
ISBN
NDC(分類)
801
請求記号
801/I64
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
第1章 言語心理学の問題と方法
ことばとは何か
言語研究の二つの立場
言語心理学の輪郭
第2章 ことばのおこりと発達
動物のコミュニケーション
動物は人間のことばを覚えるか
人間以外の環境で育てられた子ども
コミュニケーションの歴史的発達
第3章 感覚運動機能としてのことば
話すこと
聞くこと
書くこと
読むこと
第4章 意味の世界
意味の発生説
意味をあらわす種々相
第5章 ことばはわれわれの認識活動にどんな影響を与えるか
色とことば
ものとことば
一般意味論
第6章 ことばの数量化と機械化
ことばの統計的生活
ことばの情報理論
人間のことばと機械のことば
第7章 ことばの異常
失語症
どもり
精神分裂病者のことば
フロイト学派の解釈
第8章 子どもはどうやってことばを覚えるか
二つのケース
母国語の獲得
外国語学習の心理
第9章 ことばはパーソナリティ
パーソテリティの個性化
パーソテリティの印象形成
パーソテリティと社会・文化
第10章 ことばと説得、宣伝、大衆コミュニケーション
個人と大衆
個人間のコミュニケーションと大衆コミュニケーション
コミュニケーションの社会的効果
第11章 ことばと社会組織
社会関係をあらわすことば
呼称はどの程度社会組織に規定されるか
呼称の語源
第12章 ことばと民族
ことばはわれわれの世界観、民族性を反映する
民族と言語意識
国際理解のために
引用文献・人名索引有り